何にお金を使ったか分からない!?常に金欠な人の金銭事情②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、お金が貯まらない人の金銭事情についてお届けしていきます。今回は現役ナイトワーカーのAさんにお話を伺いましたが、読んでいてドキッとした人も多いはず。転職したい時に身動きの取れない状態にならないよう、自分自身を見直していきましょう!
現役ナイトワーカーのAさんは現在風俗業界に身を置く25歳の女性です。業界歴は4年ほどで、25歳を過ぎたことから昼職へ転職を考えています。しかし彼女は4年間専業で夜職をやってきた経験がありながら、貯金がほぼゼロ。知らず知らずのうちにお金を使い、「なぜか貯まっていない」という状況なんだそう。
業界入りしたての頃は稼げていましたが、4年目を迎えた今、収入はどんどん減っていく一方。自分自身に限界を感じて、夜職から昼職への転職を考えているのです。
「結構一つの店が続かないタイプで、転々しちゃっているのも稼げなくなってる理由の一つかもしれません。今思い返せば“一番最初に入ったお店に留まれば良かった”と物凄く思います。もっと稼げるのでは?と欲を出して他店へ行ってしまいましたから。今更出戻りも気まずいし、って感じで、実際には戻っていません。
まだまだこの年齢だし、夜職を続けることは可能だと思います。けど、風俗業界は客入りが本当に厳しくなっていて。キャストも顔出しとか、SNSやるのが当たり前になってきている風潮も好きじゃないかな・・・。私は顔出しまでして稼ぐ勇気がないんですよね。身バレは怖いし、家族や兄弟にも勿論、今の仕事のことは言ってませんから。
ハードなサービスもしたくないし、顔も出せないとなれば、この先もっと稼ぎづらくなることは自分で分かってます。だから昼職を考えたんですけど、今のお店じゃチマチマ稼ぐしかなくて・・・。本当にコロナの影響でお客さん減りましたよ。
今年いっぱいは風俗を頑張って、貯金して、来年から転職活動を始めようかなと思います。その頃にはコロナも落ち着いてるといいんだけどなぁ」
Aさんのようなケースは多い
実はAさんのようなケースを抱えている人って、かなり多いのです。「上がりたくけどお金がなくて上がれない」といったジレンマを抱えてしまっているのでしょう。
やはりお金がある程度なければ、何かを始めるにしろ動きづらくなるのは事実。いつまでに貯金を〇〇円貯める、夜を上がる、など目標を決めて頑張りましょう。