住民税を滞納するとどうなるのか?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆税金類の滞納はNGですが、ナイトワーカーは支払いを怠っている人も多いですよね。もし住民税を滞納してしまうとどうなるのでしょうか?未納分がある人は、大きな問題に発展する前に支払って下さいね!
年金や保険料などの支払いを行っていないと、当たり前ですが督促状がきます。これは住民税に関してもそうで、あまりに支払いを無視し続けると社会的な信用を失う可能性も高いので気を付けたいところ。今手元に払い込み用紙がある場合、すぐ支払ってほしいのが本音です。
ついつい支払いを勿体なく思い後回しにしがちですが、延ばせば延ばすほど自分の立場は不利になっていき、良いことは一つもありません。必ず税金は納めましょう。
延滞金+差し押さえというケースも
社会人なら給料から住民税は天引きされていますが、会社を退職した後や個人事業主は払い込み用紙で支払わなくてはなりません。用紙に記載されている期限を過ぎてしまうと延滞金が加算されてしまうので気を付けたいところです。
この期限を無視し、支払わないと次は督促状が届きます。つまり「払って下さい」という意味の警告書ですね。この時点ですでに延滞金が加算されているので、最初に用紙が届いた時よりも
料金は高くなっています。更にこれを無視し続けると最終警告である通知書が届き「差し押さえ」に関する話がでてくるのです。ただここにたどり着くまでには相当時間がかかりますので、この間にもお金を用意してなんとか支払いたいものです。
最終警告を無視している間にも国は動いていますので、あなたの身元調査や財政調査をされている可能性が。そこで収入があることが確認されると、容赦なく差し押さえをくらってしまうこともあるのだそう。差し押さえとは貯金だけでなく保険や車なども含みますので、こうなる前にも支払いはきちんとすませておくべきです。
周囲にバレる危険性アリ
住民税の延滞は自分だけの問題ではなく、周囲にバレる危険性も大いにあるのです。いくら督促状を送っても返事がなかったり、無視し続けている場合は勤務先(就職先)に連絡が入ってしまうケース。基本的に住民税とは先払いではなく、後払いシステムですので転職先や就職先に電話がきてしまう可能性も!
税金を払っていないとやはり、周囲からの目が痛いです。「あの人はだらしない」というレッテルを貼られるのも無理はありません。こうなってしまえば、会社に行くのも気まずいですよね。
もし払えない理由などがあれば、役所にまずは相談してください。分割にしてもらうなど対処法はありますので、連絡を必ず入れて下さい。無視=支払う気がないとみなされてしまうので、まずは連絡し、払えない理由を説明するだけで最悪の事態は防げますよ。