レスの速さは仕事の速さ?LINEの溜め癖にご注意を
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆意外にも“ナイトワーカーあるある”の一つに、「LINEの放置癖」が挙げられます。お客様と密接な連絡を取り合うのが夜職のイメージですが、実は連絡不精さんも多いとか。昼の世界で同じことをすると信頼を失う可能性も高いので気を付けましょう。
LINEを放置するナイトワーカー、実は多い
夜職こそ連絡が命!と言われていますが、実はLINEを放置するナイトワーカーは多いものです。
太いお客様以外はほぼ連絡しない、プライベートの連絡だけ遅い、トーク全てを放置してしまうなど、タイプは様々なのですが・・・。
仕事の連絡だけはなるべく怠らないでほしいもの。実際にLINEを放置しすぎて、転職のチャンスを逃す方がたくさんいるからです!
転職エージェントを利用する際、あなたに合った会社を案内する連絡を入れたとしても、レスがあまりに遅すぎると募集を締め切っているケースも。
「あの時早く反応していれば・・・」と後悔する前に、大事な連絡はすぐに返すクセをつけましょうね。
度を過ぎた連絡不精が昼職へ与えるデメリット
「仕事の連絡であれば即レス」タイプであればまだいいのですが、連絡全般のレスが遅い人は注意が必要です。
あなたが即座に反応をしないことにより物事が進まなかったり、最悪の場合は信頼を失ってしまいます。
昼の世界では連絡の速さを処理の速さと捉えることが多いため、レスが遅いだけであっという間に「仕事ができない人認定」されてしまうかも?
相手へ迷惑や心配をかけてしまう
一切連絡が帰ってこないと、メールやチャットを送信した側は
「何か不手際があったのか」「届いていないのか」「トラブルが発生しているのではないか」
など、心配になってしまいます。急用ならなおさらのことでしょう。
ただなんとなく返事をしていないだけでも、丸一日以上返信がなければビジネスシーンでは「遅い」と言われがち。
特に決め事の際は話がスムーズに進まないことも大きなデメリットとなります。
取引先から評判が下がる
どんな仕事でも同じことが言えますが、働く上での“スピーディーさ”ってすごく重要ですよね。
話が早い人、すぐに行動へ移せる人、回りくどくない人というのは、多くの場面で好かれるはずです。この時の判断基準に「連絡の速さ」も関わってきますよ。
人柄はいいけど連絡があまりに遅い場合、会社としての評判があなたのせいで下がるかもしれません。
「いつまでも重要なメールを返信せず放置して、どんな教育をしているのやら・・・」。こんな風に言われてしまっては、会社としても立場がないですよね。
会社員として勤める場合、あなたは企業の看板を背負って外部と付き合っている自覚を持たねばなりません。
自分が面倒で連絡を返さないことが、第三者を巻き込んだ迷惑ごとへと繋がってしまいます。
チャンスを逃す可能性がある
冒頭でもチラリと言いましたが、連絡が遅いことが災いしてチャンスを逃すこともあるのです。
〆切がタイトな案件、募集人数がごくわずかな案件、連絡順に決める案件・・・などなど、世の中には素早く物事を決めるケースも存在します。
そんな時、即座に反応できるか否かで、この後の運命が大きく変わる・・・なんてことも、珍しい話ではありません。
文面を良く見ずに放置していたら応募締め切りがとっくに過ぎていた――。
これほど残念な気持ちになる出来事はないでしょう。
スピーディーに動ける人ほど、大きなチャンスを掴みやすいとも言えます。
逆を言えば腰が重い人ほど、ソンをしてしまう機会も多いのが現実なのです。
連絡不精を治すコツ
正直なところ筆者もプライベートの連絡は早く反応できる方ではありません(苦笑)
しかし、仕事となれば話は別です。連絡の遅さが信頼関係へ影響するのはとても勿体ないこと。
ただメールや電話を返さないだけで相手からの評価が下がる。つまりしっかり返せているだけで、自分が損する現実を未然に防げるのです。
そう考えると連絡不精が災いするのはデメリット以外もたらさない・・・、そう思いませんか?
今日から意識的にレスの遅さを改めていきましょう!
スマホを持ったらLINEやメールを見るクセを
連絡不精さんのほとんどが、「LINEやメールボックスを開かないのにSNSやYouTubeだけは見ている現象」に当てはまるのです(笑)
要するにほかのツールを見ている余裕はある、ということですよね。それなら連絡の一つや二つはいつでも返せるはずです。
面倒くさい気持ちが勝ってしまうものの、ここは自分に打ち勝つ強い意志を持って!
連絡不精は意識しないと治りません。一度クセづいてしまえば自然と返せるようになりますから、意識を始めた~3カ月間は特に頑張りましょう。
友人やお客さんに注意してもらう
どうしても連絡不精を治したいけど難しい場合、友人やお客さんの力を借りるのも手です。
「あまりに返信が遅い場合は追いLINEをしてほしい」とお願いし、自分のレスの遅さを自覚しましょう。
この時注意してもらう相手をひとりではなく、複数人選ぶのがコツ。
ガンガン追いLINEが自分の連絡不精さを痛感しますし、「返信しないとこんなに催促されるのか」と思い知るもの(笑)
少々荒療治ですが、意志が弱い場合は周囲に口うるさく言ってもらうのも効果的です。