リモート面接の注意点②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、リモート面接の注意点について解説していきますよ☆リモートだと緊張が軽減されるせいか、つい気も緩みがちに。あくまで「面接」ですから気を付ける部分はいっぱいです。対面式とはまた違ったルールやマナーがありますから、事前にチェックしておきましょう。
服装はスーツでのぞむべき?
いくらリモートと言えど「面接」なのですから、くだけた服装で臨むのは非常識と言えます。「服装自由」と記載があっても判断がつきづらいのなら、スーツを着た方が安心ですよ。全身は映らないので上半身だけの着用もOKですが……その際は下に着ている服(パジャマやジャージなど)は絶対に見えないようにすること。万が一立ち上がることがあると、上はスーツ・下は部屋着という悲惨な格好を見せることになってしまいます(笑)
「絶対リモート面接で立ち上がることなんてないでしょ」と思っているそこのアナタ!イスを引く時や何かトラブルが発生する可能性もあるので絶対にないとは言い切れません。カメラアングルや動作には十分注意し、自信がないなら全身スーツにしておくとミスをしません。
デバイスがスマホしかないんだけど・・・
リモートが流行したはいいものの、家にPCやタブレットがない人にとっては少し憂鬱かもしれません。もちろんスマホでの参加も構わないのですが、必ず置く位置を固定すること。壁に立てかける、リングつきのケースで立てるなど工夫をしましょう。机に直置きすると、アングル的にはこちらがスマホを見下ろす形になってしまいますよ。
そうするとカメラを覗き込んでいるような見え方となるのでおすすめできません。できれば雑誌を積み上げて目線の高さに固定するなど、映り方の配慮を。
家以外での面接はOK?
「リモート」は「必ず家にいなさい」ということではありません。もちろん自宅以外の面接(カフェ併設の会議室、個室のコワーキングスペースなど)もアリですが、その際は周りの環境や背景、騒音などに気を付けます。カフェなどの落ち着かない場所は避け、面接に集中できる環境で臨んで下さいね。
案外気を付けるべき点の多いリモート面接ですが一度こなせてしまえば大丈夫。来社の手間が省けるので一日に数件予定を立てることもできますし、電車賃もかかりません。今後は更に浸透していくためリモートに慣れておきましょう。