ベンチャー企業に就職するメリット・デメリット
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆ベンチャー企業とは今後に期待が見込まれる、成長段階の企業のことを指します。新しいやり方を取り入れていることが多く、目新しい施策や社内ルールが設けられていることも。そんなベンチャー企業に就職するメリット・デメリットを解説します☆
老舗企業とは大手企業とは違った「ベンチャー企業」。まだ成長が見込まれる会社であり、社長や社員の平均年齢が比較的若いことも多いですね。フラットな社風や今までにない斬新な発想を取り入れており、目新しく思う人もいるかもしれません。就職する上では必ずメリット・デメリットが存在しますので、きちんと頭に入れておきましょう。
ベンチャー企業のメリット
まだまだ成長段階の企業なので、様々な場面から物事を吸収する姿勢が柔軟です。あまり堅苦しい雰囲気はなく、多くのところが風通しの良い社風となっているのだとか。「みんなと一緒に成長していく」という意識が強いので、社員の意見が通りやすい、耳を傾けてくれるといったことも。大手企業では少々難しいことですから、これができるのはベンチャー(中小)の特権でもあります。
また社員数もそう多くなく、社内の出来事も共有しやすいので何に対してもスピーディーであることも特徴です。大手企業だと意思決定に時間がかかるため(上の人間を何人も通さないと決められない)、実行に移すまでの速さを好ましく感じる人も!
設立が新しく社長や社員が柔軟なほど、居心地はいいことでしょう。面倒なルールや昔ながらの風習も取り入れていないことがほとんど。フラットな雰囲気の職場を探している時にはぴったりだと思います。
ベンチャー企業のデメリット
「成長段階」がメリットであり、デメリットでもあるでしょう。やはり業績などは大手に比べると劣るため、ベンチャー企業で給与が高いところはあまりありません。福利厚生も手厚くないケースが多いので、入社前に確認しておくと◎中には退職金を用意していないことも多々あります。
小規模であることがいいと思う人もいますが、下手すると社長が非常にワンマンかもしれません。社員は社長の言いなり、もしくは洗脳されている、いわばブラック企業である可能性も高いので気を付けたいところ。常に人手不足だったり、ずっと求人を出していたり、新入社員への研修が適当なところは注意が必要ですよ!
そして安定性を求めてしまうとかなり危険。成長段階ということは不安定な部分も多くみられるので、10年後絶対に倒産しない!とは言い切れないもの。将来性がある会社かを見極めることが大切です。