ヘアメイクの仕事って資格はいるの?夜職上がりでもOK?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆毎日の出勤には欠かせないヘアメイク。毎日していることもあり、ヘアメスタジオはみなさんにとって馴染みのある場所だと思います。手先が器用だと「ヘアメイクの仕事への転職もアリかな?」と考える人もいるため、今回はお仕事の内容などを解説していきますね☆
皆さんの思い浮かべる「ヘアメイク」とは、夜のお店に出勤するキャストさんのセットだと思います。要するにセットサロンに勤務するスタイリストさんのことではないでしょうか。しかしヘアメイクとは広く、タレントにお化粧や髪の毛のセットを手掛ける人(ヘアメイクアップアーティスト)の意味も含まれます。
髪の毛のアレンジが好き、かつて美容学校に行っていた経験がある人は、転職にこういった仕事を視野にいれることもあるでしょう。もちろん夜職上がりでもOKな商売ですが、資格の有無や給料面など働き方で大幅に変わってくるものです。
資格はいるのか?
正直なところ、繁華街のセットサロンでは資格を持っていない人も一定数います。美容室でなくセットオンリーなら資格を求められないことも多いですね。セット専門のスクールに通う、アルバイトで入って先輩に教えてもらうなどして技術を磨いていくのです。セットサロン勤務だけを希望なら、あまり資格は気にしなくていいでしょう。
しかし着付けなど様々なことをやりたい、ヘアメイクアップアーティストとして活躍したい、セットサロンだけでは物足りないのなら、ある程度の勉強は必須です。民間資格を取る、美容免許を持てば自分のレベルを示せますし、仕事も取りやすいと思います。無資格ではできることも限られるために、ゆくゆくは資格取得に励む人も多いそうですよ。
お給料面はどうなのか?
ヘアメイクは稼げる仕事か?と聞かれると、働き方や技術によって異なります。セットサロン勤務ではいち会社員の扱いですから、そこまで爆発的には稼げません。アシスタントで20万円前後、スタイリストで25万~前後が相場のようです。もちろん指名や経験、資格によって金額は異なりますが、初心者の内は一般的な初任給程度、と考えてください。
プロのヘアメイクかつ、フリーで動けばお給料は青天井です。ベテランとなれば日給10万も可能ですし、下手すれば夜のお仕事以上に稼げるかもしれません。技術と経験をつけるほどお給料が上がりやすい仕事なので、やる気のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。