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フルリモートのリアル!メリットやデメリット、勘違いしたくないポイントをご紹介

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2022/09/18 (日)

フルリモートのリアル!メリットやデメリット、勘違いしたくないポイントをご紹介

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆フルリモートで勤務をする会社も続々と増えており、転職時にリモートワークを希望する女性も多いです。家に居ながら仕事ができるのは魅力的ですが、だからといって飲み会が撤廃されることはなく・・・!?フルリモートの現実について解説しちゃいます☆

フルリモートを導入する会社は増えている!

フルリモートとは文字通り「フル」で「リモート」すること。“完全在宅勤務”と言えばわかりやすいでしょうか?

コロナウイルスの影響あって切り替える会社もあれば、コロナ関係なく以前より計画していたところもあるそうです。

 

フルリモートの導入は2020年頃から増えており、現在も「出社をしない働き方」にベクトルを向ける企業が社会に浸透しています。

 

出社だけが仕事ではありませんからね。

社員を在宅させることで生まれるメリットも大きいため、今後もフルリモート制度はますます伸びていくことでしょう。

 

 

フルリモートにする企業側のメリット

①交通費や社内経費の削減ができる

出社をさせ、社員を一か所に集めることで諸々の費用がかかります。

 

  • 毎月支給する交通費(定期代)
  • 電気代、水道代などの光熱費
  • 備品代
  • 提携会社などの社内販売/設置代

 

全員をリモートワークにすれば上記の費用は全て削れるため、大幅なコストカットが実現しますよね。

 

某広告代理店はコロナ禍が始まってすぐフルリモートへシフト、今まで使用していたフロアを一部売却したことで話題となりましたが

このように社内の経費を浮かす意味でも、リモートワークはメリットがあるもの。

 

社員が来なければ福利厚生として設置していた複数の自販機、お弁当の社内販売、お菓子コーナーの用意なども失くせます。

リモートにより売り上げの低下が避けられれば、経費を減らして、企業側の売り上げも立ちやすくなるでしょう。

 

②遅延、遅刻のリスクがなくなる

都内では多くの方が電車通勤をしていますが、いつ遅延が発生するか分かりません。

朝の通勤ラッシュ時に人身事故、列車内のトラブル、緊急停止などはもはや日常茶飯事。

 

交通手段の致し方ない理由で遅刻→会議に間に合わないorリスケなんてことも、しょっちゅう起こり得る話です。

 

フルリモートにすることで現地へ行く手間が省けるため

交通トラブルに巻き込まれる可能性もなくなり、遅刻が防げます。つまり、体調不良などでない限りスケジュールの変更も起きづらくなるでしょう。

 

「電車の大幅遅延で社員が集まらない。会議をリスケにしよう」というのは、忙しい役職者にとってなかなかの痛手。

全員決まった時間に揃えるのは、誰にとっても非常に有難いことなのです。

 

③社員にのびのびと働いてもらえる

慣れ親しんだ自宅で気兼ねなく働けるため、「出社するよりものびのび働ける」と口にする社会人が過半数以上にものぼるとか。

 

自宅だと集中できないタイプもいますが、コワーキングスペースなど作業をする場所は自分で選べるもの。

リモートを重ねていくうちに良さを知るケースも非常に多いんです!

 

毎日社員と顔を合わせることも大切なのかもしれません。

しかし、職場=緊張感に溢れるイメージですから、気疲れするのは避けられないでしょう。

 

リモートだと余計な気遣いをせずに済むため、自分のペースを乱さずに仕事をしてもらいやすいのです。

 

 

フルリモートにする企業側のデメリット

①社員同士のコミュニケーションが薄くなりやすい

今やネットで友達が作れる時代。実際に顔を合わせたことがなくてもコミュニケーションは取れますが、画面越しのみでは希薄になりやすいのも弱点です。

 

仕事仲間なので深い関係になる必要はありませんし、作業が滞らなければいいという意見もあります。けれども、こればかりは個々の感じ方の違い。

特に年配の方は「顔を合わせてこそ」なんて考え方の人が多いので、コミュニケーション面で懸念するタイプは少なくありません。

 

またネットに疎い人間がいるだけで作業面も、報・連・相などにも心配な部分が出てくるでしょう。

ネットに精通した社員ばかりが揃う会社なら問題ありませんが、そうでない限りは企業側が不安を覚えてしまうそうです。

 

②サボる社員が出てくる

「リモートでおサボリ」・・・これはもう防ぎようがありません(笑)

実際その場に居合わせることができないので、軽く昼寝をしていようが、ネットサーフィンをしていようが、バレなければ咎められないのです。

サボり魔が続出すると仕事に影響が出て、売り上げが下がるため企業としては困ってしまいます。

 

そして家にいるとやる気が出づらいという理由で、作業効率が大きく下がる人も出がち。

となると全体に迷惑がかかるために、非常に悩ましい問題となってしまうのですね・・・。

 

③環境の悩ましい問題が起きる可能性

もし盛大な電波障害が起こっても、社員を一か所に集めているため全員が一旦作業中止ということができるでしょう。

 

フルリモートだと住んでいる環境も、場所も何もかもがバラバラ。

一部の人間は作業できるけど、一部の人は・・・など、トラブルによって足並みが揃えられなくなる可能性も考えられます。

 

また万が一パソコンが壊れた場合、会社なら予備が必ず用意されていますよね。

しかし、最近の一人暮らしはパソコンを持っていないことも多いため「リモート用に会社から送ったモノが壊れたら作業できない」なんてケースも!

 

環境を全く同じに揃えられないのは、リモートならではのデメリットと言えます。

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