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フリーランスで働くための準備、何から始めたらいいの?

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2022/01/12 (水)

フリーランスで働くための準備、何から始めたらいいの?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆近頃の世の中では会社勤務だけに囚われない働き方として、フリーランスが注目されています。昼コレでも業務委託提携のお仕事を紹介しており、気になっている人も多いでしょう。しかしながら準備もなしにフリーとして働くのは至難の業。もし自分で事業を行いたい場合は失敗がないように動きたいものです。

「フリーランスとして働いている」と聞けばカッコよく聞こえますし、会社員よりも自由なイメージがしますよね。会社に行かなくていい=完全に自由、と思い描く人は多く、憧れる社会人も多いのだとか。

けれどもフリーランスとは夜職と同じ個人事業主です。雇われず伸び伸びと働けると思われがちですが、税金面や仕事を継続的に獲得し続けるチカラ、労働基準法のない元で働き続けるのはなかなか大変なこと。入社すれば業務が与えられる会社とは違い、自分で仕事を見つけることをしなければまず始まらないのです。

 

個人事業主を一度経験しているナイトワーカーからすれば、フリーランスの働き方は非常に似ているので、向き・不向きで言えば向いていると思います。

もし夜職卒業後は会社に入らず、個人で仕事を行いたいならうまくいくための準備は必要でしょう。何もなしに「何とかなる」と気楽に考えすぎると、結局夜の世界へ出戻りする悲しいオチになってしまうかもしれませんよ!

 

フリーランスになるための準備・チェックリスト

よく「会社勤めはイヤなのでフリーで働きたいです」という人がいるのですが・・・。残念ながら“会社に行くのがイヤ”だけの理由でフリーランスが務まるほど、世の中は甘くありません。もちろん行きたくない気持ちが大きいから専門性を極めていき、それを仕事にするなら可能性はあるでしょう。

しかし「特にやりたいこともないけど」状態では獲得できる仕事もありません。フリーランスとはただ自由にしているだけではなく、その手の専門分野に特化するか、様々な起用にこなす“何でも屋”にならなければ、食べ続けることが非常に難しいのです。

 

一度はフリーランスになれたとしても、3年続かず会社員に戻るか、また夜職を始めてしまうケースは非常に多いもの。そうならないよう、準備できる部分は徹底しましょうね。

 

準備その①貯金をしよう

これは昼職から夜職に転職するにあたって必要不可欠な要素。貯金ゼロで仕事を変えるなど無謀ですので、最低でも100万円は貯めておきましょう。会社員なら継続的にお給料が入るため、貯金の最低額を50万円程度に設定するのですが、フリーランスは何があるかわかりません。

取引先の都合で「今月で契約を終わりにしてほしい」と急に言われることもあれば、継続して案件がもらえないことだってあります。体調を崩して、あなたが一定の期間働けなくなる可能性だって考えられるでしょう。そうなった時、100万円くらいあれば焦り過ぎることはないと思います。

 

とにかく心配性ならもっと貯めておくべきですし、貯金額が多くて悪いことはありません。“常に何が起きるか分からない”という危機感を持ちながら動いていくことが重要なのです。

 

準備その②自分はどんな仕事で食べていくかを決めよう

先ほども申し上げましたが、フリーランスで生きるなら専門家になるか、何でも屋になるかの2択です。それに加えてどんな仕事をやりたいか?といった希望が強く反映されていくもの。

「何もやりたいことは見つからないし、スキルもないけどフリーランスが良い」は残念ながら通用しません。やりたいことがハッキリと明確になっているからこそ、自分で事業を起こせるのですよ!

 

例えばパソコンが得意ならプログラマーやWEBデザイナー、バイヤーの知識があるならネットショップ開設、人脈が多いならイベンターなど、仕事は本当に様々です。

近頃はSNS運用ができる人材が欲されているところも増えていますので、インフルエンサーの育成講座やYouTubeマーケティングを個人で行う人も非常に多いとか。

 

食べていく術は色々ですので、まずは自分がどんなことに興味を示し、どんなスキルや知識、人脈を持っているかを考えてみてください。

 

準備その③知り合いは多いか

ずっとフリーランスで頑張るなら周囲の協力が必要となってくるでしょう。特に最初は仕事をもらうために必死ですので、知り合いがたくさんいるほど案件を回してもらいやすくなります。

人脈というのはとても大切で、慣れてくると人伝いの紹介だけでお仕事が獲得できるようになることも。飛び込み営業なども必要ですが、最初は身内から(仕事を)振ってもらえると安定も早いでしょう。

 

ただし注意してほしいのは、人伝いの案件こそさらに責任感が重くなります。外部から取った案件を軽々こなしていい、という意味ではありませんが、紹介者がいる以上その人の面子を絶対に潰してはなりません。あなたの仕事ぶりが悪かったり、態度が良くなかったりすれば周りの評判も下げてしまい、それこそプロジェクトがおじゃんになってしまう危険性も。

そして身内同士が繋がっていると「あの人に仕事を渡すのはやめたほうがいい」なんて話も回ってしまうので、フリーランスとして動けなくなってしまうことも考えられます。その部分をしっかりと肝に銘じながら働いてくださいね。

 

フリーランスとして働きたい!それならしっかりとした準備を

ただなりたい、ではなく、本当にそうしたいのならまずは行動することが先決です。

 

待っているだけでは案件が勝手にやってきてくれる・・・。そんなことはまずないでしょう。フリーランスは初心者が不利でベテランが有利という、まさに夜職と全く同じ面が多いもの!

会社に囚われない働き方では見えてくる景色も違ってきますので、人生経験としても非常に良いですね。

 

昼コレでは業務委託契約のお仕事も複数ご紹介しています。昼職に転職したい、尚且つフリーランスとして働きたい方のご相談も還元です!気軽にお問い合わせくださいね☆

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