コロナ禍での転職が成功した人の例 その②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、コロナ禍での転職を成功させたナイトワーカーについてお話していきますね。夜のお店で働いている最中、コロナの影響でお給料が減れば誰しもが不安を覚えるもの。悩んだ時こそ即行動!が成功のカギとなることもありますよ!
転職エージェントに登録!
緊急事態宣言解除後もお店の客足は戻らず、閑古鳥が鳴いている状態。出勤調整が厳しくなり、お客さんを呼べないNさんは週1~2日程度の出勤となってしまいました。焦りを感じたため、片っ端から転職エージェントに登録。空いている日は全てオンライン面談をし、転職への準備を始めました。
興味のある業界はあったため、受けたい会社を絞ることはできたのですが……Nさんは職歴がありません。特別な資格もスキルもなかったそうで、紹介してもらえる職場が限られてしまったのです。
提案された職場はたったの3つ。これ以外は経験者でないと応募もできない、と言われてしまいました。
Nさんがとった行動とは
限られた3社を受けさせてもらうことになりましたが、全て落ちる可能性もあります。更なる不安を感じた彼女はエージェントに頼らず、自ら転職先を探し始めたのです。契約社員やアルバイトといった雇用形態ですが、一応自分で見つけた企業にもすかさず応募。仕事がない日はとにかく動き回っていたとか。
今まで「生活費さえ稼げればいい」というタイプでしたが、コロナをきっかけに危機感を覚えたNさん。夜だけではやっていけないことを痛感したため、上がる覚悟がやっと決まったのです。この間もお店にお客さんは戻らず、相変わらず出勤調整が続いていたと言います……。
ついに就職が決定
合計で7社受け、見事に2社から採用通知を貰うことが出来ました。どちらにするか悩み、結局自分で見つけてきた企業に契約社員として入ることに成功。現在も勤務は続いているようです。就職先が決まった時、やっと気持ちが落ちついたと語っています。
Nさんのようにコロナ禍でも就職が決まるケースは珍しいことではありません。彼女のように自らアクションを起こせる人は、必ず何かを勝ち取れるはずです。みなさんもコロナだから・・・といって転職を諦めず、最後まで頑張りましょう!