コロナウィルスで自宅待機で増える”スマホ多用”による影響Part④
夜職女子・昼職女子の皆さんこんにちは!ここでは昼職コレクションを見てくれている、転職活動中や就活中の転職女子の皆さんにお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は自粛要請で自宅にいる時間が増えた事で増加しているスマホ酷使問題。どうして眼精疲労が引き起こされてしまうのかを検証していきます。
コロナ影響の自粛で増えるスマホの酷使。どうして眼精疲労になってしまうのか?
スマホを酷使している事で話題な”スマホ老眼”で問題になっている「眼精疲労」とは、「目が疲れる」「目が痛い」といった症状が長引き、身体に悪影響を及ぼすことを指します。
時間が経てば改善される、目の疲れとは異なるものです。また、目の疲れと大きく違うのが、眼精疲労に関しては自然に治ることは、ほぼないと言われています。そのため、仕事や生活環境を変えずにいると、つらい症状がずっと続き、さらには症状が悪化する危険もあるので侮れません。
夜職女子の皆さんはお客さんと連絡をとったりゲームや漫画を見たりする際にもスマホは便利でついつい熱中して見てしまうことがたくさんあります。昼職の皆さんは仕事でパソコンを使う人も多いです。スマホをパソコンがわりとして代用している人も多くいます。
では、そもそも眼精疲労になってしまう原因はなんなのでしょうか?今回は夜職女子にも昼職女子にも多い眼精疲労の原因を検証していきます。
”スマホ老眼”を防ぐ眼精疲労の原因とは
◾️眼鏡やコンタクトレンズの度があっていない
これは夜職女子にも昼職女子にもどちらにも当てはまるのですが、眼鏡やコンタクトレンズを日常的に使用している方の場合、度数が合わなくなることで目が疲れやすくなるケースがあります。
また、左右の視力の差が大きい場合、眼鏡やコンタクトレンズで無理やり矯正すると、同じ物を見ても左右の目で大きさが異なると感じる状態(不等像視)になってしまうことがあります。この状態になると、眼精疲労を起こしやすいと言われています。
◾️目の乾き(ドライアイ)
眼精疲労の原因のひとつに「目の乾き」が考えられます。人間の涙には、目をスムーズに機能させるという役割があります。しかし、スマホを長い時間見続けることで、涙が少なく目が乾いている状態だと、必要以上に目に負担がかかってしまうのです。
目の乾きは、角膜や結膜など眼球の表面が乾燥する「ドライアイ」が原因でも引き起こされます。コンタクトレンズを使用している方はドライアイになりやすいと言われているので、注意が必要です。
◾️目の使いすぎ
最も多いケースが、やはり目を酷使し過ぎても目の疲れを引き起こしまうことです。長時間パソコンやスマートフォンと向き合い作業する、手先の細かい作業をする場合は目の疲れに気を付けましょう。
長時間、目に負担がかかることで、目の中の細胞や筋肉を疲れさせてしまう危険があります。
また、パソコンのモニターやスマートフォンのディスプレイを長時間凝視すると、瞬きの回数が減ってしまい、その結果、目の乾きと疲れを引き起こします。これらによって引き起こされる負担はVDT(Visual Display Terminal)症候群とも呼ばれている、まさに現代人の新しい病気です。
◾️ストレス
人間はストレスを受け続ける事で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。実はこの交感神経と副交感神経が、目のピントあわせや涙の分泌量と大きく関係しており、バランスが崩れた状態が続くことで眼精疲労を引き起こしてしまうのです。
夜職女子も昼職女子も現代人のストレスは全てを回避することは難しいので、適度に解消しながらストレスを溜め込まないように心がけましょう。