キャバ嬢からの転身~キャバ嬢から介護職に~
みなさんこんにちは! ここでは、ヒルコレライターが夜職女性にお役立ちな情報をコラム形式でお届けしていきます✨ 今回は、介護職に関して!
ナイトワーカーの皆さんは介護職と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
確かにやりがいはあるかもしれないけど、重労働の割には給料が少ない。
そういった、どちらかというとネガティブな印象を持っている人が多いのではないかと
思います。しかし、どのようなビジネスにも捉え方によっては、その業界の常識を変え、
新たな展開を考え良い方向に持っていくことが出来ればチャンスは広がる可能性が
あります。つまり、一般的に大変で儲からないビジネスについて、「大変で儲からない」
理由を考えて、その理由を解決するというイノベーションを起こすことによって
儲かるビジネスに作り変えることは十分に可能です。
稼げる介護職の考え方
これは有名な話ですが、夜職で働く方には、「俺の〇〇」という飲食店に行ったことが
ある人も多いと思います。高級料理をお手軽な値段で食べられるという、
コンセプトの飲食店ですね。
実際、「俺の〇〇」で働いている方というのは、各分野で一流の料理人の人であり、
その料理の腕は折り紙付きです。では、何故、そんな一流の料理人の料理を、
そんな安い値段で楽しむことができるのか?そこにカラクリがあります。
料理人の仕事は料理をしているその瞬間に価値がありますよね。
その為、料理人が稼ごうと思ったならば、とにかく沢山料理を作るしかない。
ということです。だからこそ、「俺の○○」では立ち食いや、敢えてゆっくりするのが
難しい椅子に変え、お客様の回転率を上げたんですね。
こうすることで、今までのレストランの常識は変わり、美味しい料理を提供しつつ、
料理人は稼げるという仕組みを作り上げました。
ということは介護職も一緒で、今までの常識を変え、生産性を上げていくという
所に注目することで稼げる介護職というのが出来上がるのではないでしょうか。
介護職の生産性を上げるには
介護職では、とにかく人不足と言われていますよね。それは、介護を必要とする方
に対して、基本的に1対1の関りが求められるからではないでしょうか。
考えてみて欲しいのが、小学校や中学校、学校と呼ばれるところは、
基本的に40人の生徒に対して先生一人といった具合で配置されていますよね。
これと比べると、介護職はいかに生産性が低いかが分かります。
その為、介護の業界でも、人不足を解消していくことが生産性を高める手段
ということになります。しかし、ここまでは誰でも思いつく解決方法で、
それはわかるけど実際の手段がないと思いますよね。
ここでは、実際の手段はズバリ機械化・IT化と考えています。介護職は、1日中
利用者のお世話をしていく為、やることが多すぎます。そこを機械やITを
使って改善していくことが大切で、例えば排せつや入浴の手伝いは機械を導入
していくなどですね。
機械ではどうにもならないこともある
IT、機械化と言ったものの、今の機械の技術ではどうにも出来ないことも
ありますよね。それは利用者さんとのコミュニケーションだったりします。
やはり人と人とが接するお仕事というのはコミュニケーションが必要に
なってきます。そして、そこで求められるのはある程度高いコミュニケーションスキル
だったりもします。その為、水商売をやっていた方の強みはなんて言っても
コミュニケーション能力ですよね。水商売から昼職への転職を考える際に、
コミュニケーションスキルを活かしつつ、介護職に今までなかった、
IT、機械化を入れて業界を変えていくというイノベーションを起こしていくことは
昼職候補として、可能性に入れても良いのではないでしょうか!