なんとなく夜職を始めた人ほど、長く続く?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職を始めた理由が「なんとなく」の人って、案外多いと思いませんか?ずっとトップを走り続けているナンバーワンのキャストも、深い理由なく夜の世界に飛び込んでいたりします。なんとなく始めた人たちは、「なんとなく」辞めていくのでしょうか?解説していきますよ☆
夜職を始めるときに特に理由がない人っていますよね。「ただなんとなく、ラクそうだったから」「友達に誘われて」など、夜の世界に大きな憧れを抱くことなく入ってくる女の子の典型的なパターンです。けれどもこのケースに当てはまる方が、意外と長続きするもの。逆に憧れが大きすぎると理想と現実のギャップに耐えられなくなり、泣く泣く去っていくことが多いのです。
ただなんとなく始めたら5年経っていた、なんて人もかなりいるので、夜職に不満を持たなければ10年、20年と続けていくのでしょう。
なんとなく稼げてしまう人たち
「なんとなく続けていたら5年~」という人たちは、それなりに稼げてしまうから続けるのです。浮き沈みが激しく売り上げに波がある子たちとは違い、基本ベースは常に安定しています。それが「なんとなく」であれ、続けていられる秘訣なのかもしれません。
ですからお店にナンバーワンでもないけれど、指名客にもそこまで困ってなさそうなベテランキャストが必ず一人はいることでしょう。売り上げが爆発的に上がることもありませんが、そこまで落ちることもないから辞める発想が浮かびづらいのです。もちろんそういったキャストも上がるか迷っていた時期もありますが、自分の判断で夜職を選んだのでしょう。
確かにある程度は稼げてそこまで病まずに5年。10年とやっていけたのなら、わざわざ上がる必要がないのかもしれませんね。
上がりたいと思わなければ、上がる必要なし!?
昼コレを見ている女の子たちの全員が、転職しなきゃ!と焦っているものではありません。中にはどうしようかと迷っている人も多いことでしょう。筆者はいつも思うのですが、ナイトワークをしている本人が心から上がりたいと思わなければ、無理して卒業を選ばなくても良いと思います。
年齢や世間体が気になるといった理由で転職を決める人も多いですが、稼げているならそれに越したことはありません。まだまだ頑張れるのに辞めてしまっては未練が残るのではないでしょうか?転職を決意する覚悟も大切ですが、夜職を続ける固い意思も素晴らしいものです。周りや世間に流されることなく、自分の考えを大切にして下さいね。