いつもカーテン閉めてない?夜型を昼型にしよう
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職を長くしていると日光が苦手になりませんか?筆者の周りのナイトワーク10年選手は、皆明るいのが大嫌いでした・・・。しかし日光を浴びなければ昼型にはなかなか戻せません。部屋にいるときカーテンの閉め切りは厳禁ですよ☆
ナイトワーカーはとにかく日光が苦手です。夜職が長いと昼夜逆転生活をずっとしていますから、日中起きて過ごすことがどんどん難しくなっていくのだそう。しかし昼職に転職をするのなら、徐々に夜型から昼型の生活へシフトチェンジしていかなくてはなりません。
夜型生活を長くしている人が、いきなり午前中にテキパキ動くのは至難の業。そうする前にまずは遮光カーテンを閉め切りにするのをやめましょう。部屋に光が入ってこないと体もうまく目覚めません。「夜職を始めてからすっきり起きれない」「いつもずっと眠い」場合は、部屋が暗かったり、カーテンで光を遮っていることが原因かもしれません。
本来人間は夜寝て朝起きるようにできていますから、ずっと光を浴びなければ体内時計や自律神経が狂います。それによってすっきり起きられなかったり、気持ちが沈むのでカーテンを閉めて光を遮断し続けるのは良いことではないのです。
ある程度の時間になったらきちんと光を入れ、部屋の中でもメリハリをつけてください。そうすることで体内の「常に夜モード」が徐々に改善され、昼型生活へとシフトしていけるはずです。
どうしても治らないなら・・・荒業を使う!?
夜職をしていると朝寝ることも多いので、遮光カーテンは必需品でしょう。中には「絶対遮光率の高いものじゃないと!」という人もいます(笑)遮るパワーが高いカーテンを「遮光1級」と表しますが、どうしても夜型が治らないなら「遮光2級」にするなど、部屋に光が入ってくるようにしましょう。
1級に比べると2級は透過率が高いので、光を完全にシャットアウトすることができません。しかしこれが強制的に日光を浴びられるツールとなるので、朝目覚められるきっかけにもなります。かなり荒業かもしれませんが、筆者は夜職→昼職の時にこの方法を使いました(笑)どうしても治らない時は試してみるのもアリですね。