飲み過ぎて会社に行けない?Wワーカーとして本末転倒にならないために
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆Wワークをしているとつい仕事中飲み過ぎてしまい、翌朝会社に行けなくなる・・・なんて困った例もあります。あくまで副業ですから、本業に支障をきたすような行為は考えもの。本末転倒にならないような働き方をしましょう。
飲み過ぎて会社を欠勤!それって本末転倒すぎませんか?
Wワークをしている女性中には夜職に軸が傾いてしまうパターンが多く見られます。
昼職に転職したての頃はそうでなかったのに、徐々に比重がおかしくなってしまうことはよくあるのです。
お給料アップのために頑張り過ぎて飲む→二日酔いで会社欠勤の経験が何度も起きる人は
時間が経つにつれて昼職が面倒に思えたり、メインの仕事が疎かになるなど何かしらの弊害が起きるはず。
そもそも、昼職を軸としたいからこそ転職をしたのに比重に変化を起こすのはなぜなのでしょうか?
本業に支障をきたすようでは意味がありません。
あくまで副業は副業と割り切り、普段の生活に悪影響を及ぼすことがないようにしたいものですね。
Wワーカーとして本業に支障をきたさないようにするには
いくらWワークと言えどお給料をもらっている以上は、しっかり仕事をしなければなりません。
しかし、考えてほしいのは副業は「バイト」ということです。
以前のようなフル出勤するキャストとは違うのですから
100%の状態で頑張り過ぎると、必ずといっていいほど限界がくるでしょう。
Wワークを長年こなす女性は自分の頑張り方を調整するのがとても上手です。
どちらかに比重が傾きすぎたり、肩に力が入り過ぎて他の場面でボロが出ないためにはどうしたらいいのでしょうか?
とにかく飲み過ぎない!飲み専系のお店の在籍は避けた方がいいかも
お酒を飲むと気分が高揚し、接客がうまくいくという女性は多いです。
「呑まないと接客できない」「飲み系営業だから」など、お酒の力があるからこそ働ける、そんな人もたくさんいます。
けれども、次の日も昼間から仕事があるのなら少しはセーブしなければなりません。
今までのように深酒をしたら夕方まで寝る生活ができないのなら、飲む量のコントロールも自分次第なのです。
相当お酒が強くない限り、深酒をして翌朝に出勤を繰り返すのは体がしんどく感じるもの!
最初は気合で会社へ行けても、繰り返せばいずれ二日酔いで休む日がやってくる可能性は高いでしょう。
飲み専系のスナックやバーに勤務してしまうと「呑まない=ノリが悪い」となりがち。
あまりそのようなお店はWワーカーにおすすめできません。ノンアルOKのようなゆるい場所が副業には最も向いていると言えます。
シフトを詰め込み過ぎない
体力がある人やお金がたくさんほしいと、夜のシフトをつい詰め込みがち。
「週三日くらいなら本業にそこまで影響ないでしょ」と思っていても、Wワークの週三出勤は意外と大変ですよ。
朝から晩まで働いてお酒を飲んで、翌朝出社を一週間のうち三回も繰り返すのは
慣れないうちはかなりキツいかもしれません。昼職に慣れていなければ余計にそう感じるかと思います。
たまに昼職も夜職も週五日出勤する女性もいますが稀な例です。
多くのWワーカーは週一~二日、慣れれば三日程度の出勤日数がほとんどなので
詰め込み過ぎてオーバーワークにならないようにしましょう。
在籍ではなく派遣を検討する
在籍のメリットは大きいものの、週に一度も出ない、あるいはシフトが薄すぎると
優先的にシフトに入れなかったり、そもそも採用が見送られることがあるかもしれません。
なのでスポットで働ける派遣のキャバクラやスナック、クラブ勤務の検討をするのもいいですね。
思い立った時に働けて、即日でお給料ももらえるため継続的に働けない時に向いています。
金曜日だけ、土曜日だけ、と調整することも可能。
派遣キャストとして気に入られれば、継続して出勤できることもあるのだそう。
本業がお休みの前日にのみ働く、などの形でいれば本業に支障をきたすことはまずないでしょう。
副業を副業と割り切る精神が大切
今までバリバリ働いていた方からすると、ユルいスタンスでいるのが難しいかもしれません。
また、お金がほしいあまり焦ってシフトを入れすぎたり、高時給だけど条件が厳しいところ選んでしまうこともあるでしょう。
一度Wワークをする上で考えてほしいのは「メインの仕事はどちらか」という点です。
夜職に重きを置くのであれば正社員になる必要性は薄くなりますし、何なら夜一本でもいいのでは?
副業は副業だと割り切り、自分に無理のない範囲で働くからこそWワークが成り立ちます。
なので昼職をしているのに出勤催促がやたらと激しいお店、お酒の強要が激しいお店は避けるべき。
言い方は良くないですがバイトはバイト。フル出勤するキャストほどの動き方をしなくてもいいと筆者は考えています。