風俗勤務を長く続けるリスク

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆風俗店に勤務する女性は増えており、最近は18歳、19歳と若年化もどんどん進んでいます。若いうちに稼いでおきたい!という気持ちは素晴らしいのですが、なかなか上がれなくなってしまう怖さも持ち合わせているのが風俗業界。長く続けることのデメリットについて解説します。
キャバクラより長く続けるのが難しい!?
正直なところ、風俗勤務を長年続けるのは大きなリスクを伴います。
もちろんキャバクラも長く続けるのは難しいのですが、歳を重ねればクラブに移籍、スナックや自分のお店を持つことができます。最近はベテランキャバ嬢がお店をプロデュースする事例もありますね。
ですが風俗勤務となるとどうでしょうか?
ベテラン風俗嬢がお店を持つ、お店をプロデュースする、といった話はほとんど聞いたことがありません。
また歳を重ねるとバックが下がってしまうのが特徴で、どんなにお客様を持っていても「熟女」というカテゴリーにされてしまいます。そうなると客払いが10万、8万のお店に居られるのは期限付きなのです。
そう考えると長く続けるのはキャバクラ、クラブよりも少し難しくなってしまうでしょう。
まだまだある、リスクとデメリット
やはり体を売り続ける以上、病気の危険とは常に隣り合わせです。いつかかるか分からない、という怖さは常にありますよね。
本指名のお客様で回しているとそういったリスクは減りますが、あくまで“減る”というだけ。
お客様は他のお店にも遊びに行きますから、完全に病気が移されないかと言われると、難しい問題ですね。
そして長く続けているうちに、メンタルがすり減ってきてしまう人もいます。
客付きが悪くなってきた、高級店から系列の中級・格安店への移籍を促された、ネットが鳴らなくなってきたなどなど。
そしてやはり、体力面での問題も出てきます。
以前よりも体調を崩しやすくなってきた、病気にかかりやすくなったという人は要注意です。
歳を重ねれば免疫が落ちますので、体調管理をよりしっかりしなくてはなりません。
長く風俗をしていたけど、就職先はある?
今まで風俗店でしか働いたことが無いと、就職できるか、そもそも昼職が務まるのか不安ですよね。
職歴が空いてしまっているのは厳しいですが、全く就職先がないということはありません。
長く一つのお店を続けられた根性があるのなら、十分昼職でも頑張れるはずです。
空白の職歴が多ければ多いほど少し就職に苦労してしまうかもしれません。
しかしその中でも働き先を見つけている人はいます。就職もお店選びと同じで、“運”や面接官とのフィーリングという部分もあるからです。
大切なのは辞めたいと思った時に業界を卒業できる勇気と、行動力ではないでしょうか。
風俗は比較的シフトの自由が効き、お金を沢山稼げるメリットがありますが、リスクや危険性も秘めていますので、長く続けるのは大きな覚悟が必要。
もし業界を上がりたくなったら、お気軽に昼コレスタッフまでご連絡下さいね。