転職に適しているヘアカラー・ヘアスタイルって?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今回のテーマは転職するにあたって適している髪色・髪型について。「就活 髪型」などで調べると黒髪を推奨されることがほとんとですが、黒染めがマストではありません。昼の世界ではどんな見た目なら良いのでしょうか?解説していきますよ!
昼職に転職するにあたって、有利な髪型・髪色・・・さまざまなことを示唆しているサイトは多いです。色々な情報が出回っているので、初の転職をする人はどれを参考にしていいか分からなくなってしまうのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、昼職でベストなヘアカラー・ヘアスタイルは希望とする職業によって異なります。
例えばアパレル希望で個性的なブランドの面接の場合、黒髪にまとめ髪で臨めばマイナスでしょう。ブランドの顔となり、歩くマネキンと呼ばれるのがショップスタッフです。面接官は「この子はウチの洋服の雰囲気に合うだろうか」などを見ているため、THE・就活スタイルで現れるとその判断が難しくなってしまうもの。人に見られる商売ですから、あなたのファッションセンスやメイクを確認したいのです。
美容系、ファッション系の面接に関しては、わざわざ個性を抑える必要性がありません。お店のイメージや雰囲気に合わせた見た目をしていくことが適切ですね。
しかし一般企業や、老舗の由緒ある企業希望なら個性派であるのはご法度。基本的に「見られる商売」でない職業は身なりを自由にできないことがほとんどです。落ち着いたヘアカラーにセミロング、ストレートヘア、またはまとめ髪で清潔感のある雰囲気が重要となります。
このように希望する職種や企業によって意識するべき部分は変わっていくので、「絶対にこうでなきゃいけない!」というのはありませんよ。
金髪で面接はOK?
ナイトワーカーは派手な髪色の人が多いので、できればそのまま転職したいと思っている人もいます。確かに個性を潰したくない気持ちは分かりますが、面接時の金髪は避けましょう。
仮に服装・髪型自由の職場でも、最初から派手な髪色の人が現れたのなら面接官は少し驚いてしまうかもしれません。たまに自由な社風の企業なら気にされないかもしれませんが、こればっかりは入社してみないと中のことが分からないですよね。実際に「服装・髪型自由」と謳っていても、個性的な見た目の人がほとんどいない職場だってあるくらいです。
面接では何より第一印象が大切ですから、入り口は人柄が良さそうに見せる方が◎やはり金髪=不良、派手、悪いというイメージはまだあるので、せっかく中身が素晴らしくとも、第一印象だけで判断されてしまう可能性もあります。茶髪は黒髪などは“無難”なので、失敗を踏むことがまずないですからね。
なるべく面接の際には派手なカラーはやめ、一旦落ち着かせるのも面接をパスするコツです。
ブラウン系のヘアカラーの明るさについて
公的な場でも最も無難なブラウン系のカラー。しかしブラウンと言えど、明るさの幅が広いでしょう。黒に近いダークブラウンから、ブリーチをしたような金髪に近いブラウンまで明るさは様々です。最近はピンクや赤強めのトーンも見られ、バリエーションが増えました。
ブラウンの色味に関してはそこまで臆する必要はありませんが、昔ながらの企業だとベージュ系の明るめブラウンや、濃い赤やピンクを嫌う傾向があります。先程も書きましたが、やはりゴールドやベージュ系のカラーは派手な雰囲気と捉えられてしまうようです。
そして赤やピンクは強く色を入れるとかなり明るくなってしまいますよね。一般企業に勤めていて浮いてしまうような見た目にするのはNGですので、面接時は避けてください。
髪色をどうして良いかわからない場合は面接を受ける前に企業をリサーチして、自由そうな雰囲気がなけば暗めにしておくのがいいでしょう。
髪の長さはどうしよう?
ミディアムヘアくらいならストレートのままで構いませんが、スーパーロングの場合は一つにまとめて面接へ臨みましょう。長い髪を縛っていないと、だらしなく清潔感のない印象を抱かれてしまいます。毛先などが傷んでいる場合は切ってしまうなど、相手に不快感を与えない見た目を心がけてくださいね。
そしてここで注意したいのがエクステです。編み込みのエクステは結んだときに網目がガッツリと見えやすいので、あまり見栄えがよくありません。シールや超音波エクステなら問題ありませんが、編み込みはできれば外すことをおすすめします。
面接官が女性にオシャレに疎いなら「面接なのにわざわざつけ毛をしているのか?」と疑われる可能性も。そういったことでマイナスポイントとなってしまっては、非常に勿体ないですからね。
昼職に転職するなら、会社の雰囲気に合った髪色・髪型にしよう
大切なのは清潔感と、その会社に見合っているような雰囲気です。ぜひ働きたい企業の特徴を押さえてから、面接に臨んでくださいね。
もしどうしていいか分からなくなったら、とりあえず暗く染めていればだいたい問題ありません(笑)明るい髪のデメリットはありますが、暗い髪で悪い印象を与えることはまずないからです。