転職したいナイトワーカー必見!一般的な就職の流れとは?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆現在昼職への転職を考えるナイトワーカーは増えましたが、一般的な就職の流れを知っていましたか?昼職未経験だと分からないことも沢山ありますので、ぜひ一緒に覚えていきましょう!
昼職未経験の人は、どのような流れて就職に至るのかが分からないことも多いです。
中には夜職のように「受かったら明日すぐに働ける」「面接の合否連絡はすぐ分かる」と思ってしまっている人も・・・。
昼職は夜職と違い、面接の合否連絡に時間がかかったり、すぐには働けないものです。
基本的な知識を抑えるためにも、一般的な流れを見ていきましょう。
就職の流れ
ざっくり表すなら面接→合格通知→初出社日の確認、必要書類の準備→入社ですね。
こう見るとかなり簡単な流れに思えてしまいますが、意外と時間がかかっているのですよ!
まず面接→合格通知までに早くて三日、遅くて一週間~それ以上。
そのため就活を短期決戦で終わらせたい!と思っている人も、最低でも二週間、一か月以上はかかると思っていて下さい。
面接→合格、ここがまず一番の難関なのです。
働きたい会社が見つかっても、雇ってもらえなくては何も始まりません。
合格通知がこない!?
昼職は夜職と違って、ハッキリと合否が分かります。そのため合格・不合格どちらの場合も通知がくることが多いでしょう。
たまに「不採用の場合は連絡しません」という企業もありますが、きちんと連絡をくれるところがほとんどです。
ですが合格通知は会社によってまちまちで、早いところで当日(めったにありませんが)、遅くて一か月以上かかるところも・・・。
夜職の面接よりもスピーディーさには欠けますので、昼職未経験の場合はなかなか慣れないかもしれませんね。
明日働きたいです!はできるのか?
面接時に「いつから働けますか」と必ず聞かれるかと思います。この時「明日から働きたいです!」は通用するのでしょうか?
これは職種によりますが、正社員である限り「明日すぐ」は難しいと思います。
アルバイトやよほど人手が足りない場合はあり得る話かもしれませんが、そこまで人手不足な職場は激務の可能性が高いです。
入社前には必要書類を揃えなくてはなりませんし、大抵面接一週間後~一か月後の勤務が普通です。
それに採用した企業側の準備もいるのです。
新入社員が入ることを配属部署に通達したり、迎え入れるための準備(パソコンや席の用意)をします。
ですからすぐに明日勤務したい!というのは、難しいことだと思ってください。
「昼職につこうかな」と簡単に口にする人は多いですが、こうした現実を知らずに転職活動を行うケースもあります。
そして夜職との大きな違いを知り、ギャップに耐えられず辞めていく人を何人も見てきました。
世界が違うのですから、文化が違って当たり前なのです。転職前に、予備知識はしっかりと頭に入れておいてくださいね。