貯金がいくらあっても不安、これっておかしいの?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆いくら貯金をしても不安になり、もっともっとお金がほしくなるタイプって実は珍しくないのです。昼職に転職後もWワークの夜職を頑張り、収入を増やしたり。お金に対する危機感を覚えるのは悪いことではありません。決しておかしくはないのですが、「囚われすぎ」には気を付けましょう。
「貯金をしても不安が続く」、おかしなことではありません!
散財家、浪費家が多いナイトワーカーの中で、堅実にお金を貯めていくタイプもいます。
稼いでいても生活は質素、ウーバーイーツもせず家賃も控えめといったキャストさんは、以前より増えているように感じますね。
手元にいくらお金があっても不安が続き、もっともっと!と稼ぎたくなるのは決しておかしなことではありません。
今の世の中は物価も高騰し、出ていくお金が多いからこそ高収入を追い求めるのは至って普通のこと。
むしろ少し貯めたくらいで安心しきってしまう方が危ないので、常に緊張感を持てているのはとてもいいことでしょう。
稼いでいるのに一円も貯まらないキャストさんもかなり多いですから、軸をぶらさず稼げている自分をまずは褒めてあげてください。
けれども、あまりにお金お金しすぎるのは禁物ですよ。
札束ばかりを求めすぎると良くない方向へ走りがちになるので、何事も“ほどほど”がちょうどいいと言えます。
貯金は大事!頑張りすぎるウラに潜むリスク
ハッキリ言ってしまうと世の中はお金が全てです(笑)
所持金がなければ何もできません。ご飯を食べることも、家に住むことも、転職活動をすることもままならないでしょう。
だからこそ貯金はとても大切なのですが、お金を貯めたいがあまり頑張り過ぎてしまうと
思いもよらぬところで足元を掬われるなどトラブルが発生する可能性もゼロではないのです。
つまりお金は貯めるべきだけど執着しすぎると危ないということ。
今までとにかく貯金!諭吉!だけで生きてきたのなら、少しだけ考えや見方を変えてみるのもおすすめ。
視野を広げることで新しい考えが生まれたり、物事を見る目に変化が起きやすくなるからです。
Wワークの頑張り過ぎでは体調にご注意を
ガツガツ働いていたタフなタイプでもWワークをすると一気に体調を崩すことも十分にあり得ます。
今まではナイトワーク一本でいたのが、今度は昼も夜も稼働し続けることになるのです。
運動量が増えれば疲労が溜まるのも早くなりますから、頑張り過ぎて体を壊すことがないようにしましょう。
昼も週5、夜も週5出勤するナイトワーカーも少なからずいますが相当なレアケース。
稼げるお金は増えれど常にクタクタになってしまっては意味がありません。
後になってドカーンとしわ寄せがやってくるのも怖い話ですからね。
出勤も大切ですが限界を超えすぎないような働き方を身につけてください。
ストレスの発散場所を見つけながら働く、これができないと・・・
夜職って基本的にストレスが溜まる職業です。その代償として高いお給料を得ています。
自分はメンタルが強いと豪語しているタイプでも、昼夜掛け持ちになってからメンタル不調を起こす可能性が。
なぜそうなるのか?を説明しますと、一日中働き続ける生活となってしまうので
単純にストレスを発散する場所や時間が少なくなったり、減ってしまうから。
昼は昼のストレスがあり、夜は夜での負担がありますよね。
稼げるお金が増えるのは精神ダメージもその分・・・という話なので、うまく気分転換しつつ働くことが重要となるでしょう。
お金を第一に考えすぎるあまりメンタルがやられるケースも少なくはありません。
自分の心と体を守れるのは自分だけですから、根を詰めすぎないのも時には大切ですよ。
お金を貯めるのは大正解◎ただし執着が強すぎない程度で!
お金を貯めることは生きていく上で最も身につけたいスキルです。
貯金が難しいのはナイトワーカーだけではなく一般の会社員もそうですから
既に大人としてのスキルが備わっているのは、とても素晴らしいことでしょう。
ただ執着が強過ぎてしまうと本来大事にすべきものを見失うことが起きるのも、お金の怖いところ。
あればあるほど困るものではありませんが、周りが見えなくなりすぎると危ない方向へ走ってしまうかもしれません。
昼職へ転職したのであれば、お金に関する考えや執着はナイトワーカー時代から更新すべき。
正直な話、昼職で夜職並みの大金を手にするのは厳しいものがあるので(もちろん仕事にもよりますが)
ただひたすらお金だけを追いかけたいなら、夜職を続ける方がいいでしょう。
働く世界を変える=今までの概念に変化を起こす必要が出てくる。このことは必ず覚えておいてください。
あなたが元々持っている素晴らしい貯金のスキルは活かしつつ、新たな自分へと生まれ変われれば
Wワーカーとしてお金を貯めつつ昼の世界でも活躍ができることでしょう。