良くない職場はサヨウナラ!昼職は見切りも大切
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆無事に昼職へ転職したはいいものの、あまり良い職場でないと気づいたら早めに見切りをつけても構いません。必ず〇年いなくてはならない、なんて決まりはないですからね。すぐに次へ行く潔さを持つのも、昼職ライフでは必要なことなのです。
入社してヤバイと感じた、やめるべき?続けるべき?
昼職に転職したはいいものの、なんだかヤバそうな雰囲気が漂っている時あなたはどうしますか?
「ヤバい」と感じる尺度は人によりますが、出社を悩むレベルなら困ってしまいますよね。
やめるか続けるかはケースバイケース。とは言っても法律を著しく犯している場合や
働き方や給料制度に問題がある時は早々に見切りをつけて構いません。
そのような職場で働いていても得るものは少なく「やりがい搾取」パターンに陥る恐れが・・・。
昼職で嫌な経験をすればまた夜に出戻りたくなり、せっかくの転職が台無しになるでしょう。
入社前に会社情報を入念に調べるのも必要なことですが、入社後のことは実際に現場へ行かなければ分かりません。
あなたが「ヤバい」と強く感じる時は勘を信じていいと思います。潔く見切りをつけて次へ進んでください。
早々に見切りをつけるべきヤバい職場のケース
昼の世界では「とりあえず三年」なんて言葉があり、それを信じて我慢をしてしまう元ナイトワーカーも多いです。
あくまで三年というのは目安でしかなく、最近は嫌でも耐え抜く風潮も薄れつつあるので気にしすぎなくて大丈夫!
では早々に見切りをつけるべき職場とは一体どんなケースなのか?
入社後、どうしようか迷った時の参考にしてください。
労働時間が求人に書かれている内容と違い、大幅に超過している
就業時間が8時間、残業時間の目安も書かれていたのにそれ以上働かされている・・・。
求人の内容が大幅にずれており、一日12時間以上もの労働が当たり前になっている会社は確実にブラックです。
酷い職場だとタイムカードを切った後にまだまだ働かされる、なんて話もたまに聞くほど。
残業が社内で一般化していると先に帰ろうとするだけで、「なんで?」といった目で見られがち。
そしてあなたも残業を断れず、あれよあれよという間に「残業が普通だ」と刷り込まれていきます。
勤務時間を大幅に過ぎた長時間労働は、決して普通のことではありません。
求人に記載された内容とあまりに違う場合は早めの撤退を。ダラダラ長居すると体調を壊すほか、心身ともに蝕まれていきますよ!
問題となる人物が幅を利かせており、人の入れ替わりが激しい
お局と呼ばれる中年女性やパワハラが当たり前の上司が幅を利かせている職場は、100%空気が悪いもの。
夜のお店でも在籍年数が長いキャストがいじわるだと、お店の雰囲気がギスギスしていますよね。
それと全く同じで、空気がいつもピリピリしていて
常に誰かが誰かの顔色を伺って仕事をするようなところは、人が全く定着しません。
三カ月、半年単位でコロコロメンバーが入れ替わり、在籍一年以上でベテラン扱いされるような企業もあるほど。
人間関係が良くない会社は居心地が悪いだけではなく、対人トラブルも起きがちなので精神的に疲弊します。
問題となる人物を辞めさせない会社側にも非があるので、風通しが悪い職場に腰を据える必要はないでしょう。
給料間違い、支払いの遅延など金銭面がだらしない
稀に見られるのがお給料の間違いが多い、支払いの遅延が何度も起きていること。
計算がおかしかったり、決まった日に振り込まれなかったり、経費として請求した金額がきちんと支払われないなど
金銭面がだらしなく、会社の運営そのものがアヤしそうな時は注意しましょう。
もしかすると経営難に陥っており、倒産が秒読みなんて可能性も考えられるからです。
特に支払い遅延や過度なボーナスカットも見逃してはならないポイント。
入社後、上の人間がボロボロやめていく、備品の補充がされないといったことがあれば、もう“クロ”かもしれません。
入社後三カ月もすれば会社の実態が見えてくる
ヤバい会社は早々に頭角を現しますが、それでも一か月だけで全てが見えるとは限りません。
いきなり新人に問題点を見せるところは少なく、徐々にボロが出てくるケースが多いとか。
なので早ければ一か月、遅くても三カ月程度で実態が見えてくることでしょう。
問題点が多いと隠し切れないですから、どんなに長くても半年以内には「ヤバいポイント」の大多数が分かるハズです。
あなたの危険とするレーダーが激しく反応している時はサインを絶対に見逃さないでください。
夜職をしていると勘が研ぎ澄まされるので、危険察知能力の高い女性が多いです。
きちんと見極めて、ここにいるべきではないと思ったのなら早めに見切りをつけるべき。
昼職ライフを充実させられる会社はごまんとありますから、一か所に固執する必要はないですからね!