紹介で昼職に転職することのメリットとデメリット②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回は昼職への転職に「紹介」という選択肢を取ることについてのメリットを挙げました。なので今回はデメリット&対策編をお届けします。決していいことばかりではないからこそ、その点をしっかり頭に入れてから転職を成功させましょうね☆
紹介で昼職に転職するデメリットも必ず知ろう
「紹介してもらえるならもう他を見なくていいや~♪」と多くの転職希望者が思ってしまいがちですが
紹介の話が来た時点で転職活動が終わったわけではありません。気を抜かないようにしましょう。
必ず採用される保証はないですし、仮に決まっても入社後デメリットに気付いてしまうケースも多いもの。
紹介された件を後悔しないよう、悪い面もきちんと知ることが大切です。
紹介で転職するデメリット①紹介者の顔を潰せないプレッシャーがのしかかる
夜のお店でも紹介で入店し、スカウト、あるいは女の子の顔をあっさり潰すキャストがいますよね・・・。
友達同士ならトラブルになりますし、スカウトマン相手でも絶対にやってはならない行為です。
もちろん昼職にも同じことが言えますので、あなたの仕事ぶりや態度が悪ければ紹介者の評判が下がってしまいます。
酷いとクレームがそっちにいく可能性も高く、結果的に迷惑をかけることに。下手すれば人間関係が壊れる恐れも考えられます。
自分だけではなく紹介者のことまで考えて仕事をする必要があるため、プレッシャーが大きいでしょう。
そこまで配慮ができれば良いのですが、昼働くことにいっぱいいっぱいで気を遣う自信がないのなら
紹介という方法で昼職に転職するのはやめたほうがいいかもしれません。
紹介で転職するデメリット②合わなかった時やめづらい
仕事内容や職場の雰囲気が合わず早急に退職したいと思っても、紹介者の顔が浮かべばやめたいと言い出しづらいハズ。
どんなに気心が知れた間柄でも一カ月や二カ月でギブアップなんて言えば・・・と、色々な点が気になると思います。
「紹介してもらったから最低一年はいなきゃな」と自分に課せるものが大きいと、①と同様負担に感じがち。
それで出社がイヤになってしまえばせっかくの昼職生活が台無しになってしまうので、紹介と言えど慎重にいきましょう。
紹介で転職するデメリット③紹介者と働くのが気まずくなる可能性アリ
紹介する人物にもよりますが、共に働いた経験がないと相手の仕事ぶりが分かりません。
プライベートでは仲良しでも労働が絡めば話は別、なんてことも十分にあり得ます。
気まずくなる理由は色々と考えられますが
- 紹介者との仕事ぶりを比較される(自分が出来すぎる/相手が完璧すぎる)
- 仕事の仕方が違う、意見が合わない
- ビジネスとして関わるのが何だか気恥ずかしい
など、思いもよらぬところで「アレ・・・」となる可能性もゼロではないですからね。
そこへ①と②のデメリットが重なれば段々と仕事へ行くのが苦痛に感じるかも。
「これだったら誰も知らない職場へ飛び込んだ方がマシだった!」といった意見も聞きますから、紹介での転職が必ず良いとも限らないでしょう。
紹介による転職で失敗しないためには
せっかく昼職に転職するのだから失敗は避けたいですよね。紹介で入社する場合は即決せず、よく考えてから決めましょう。
紹介者との関係性も重要です。もしあなたがやめたくなった時、気軽に言えるような間柄か?
元お客様やそこまで気心が知れていない人に借りを作れば自分を苦しめる原因となるので、ストレスを自らの手で作り出さないようにご注意を。
昼職は夜のお店ほど気軽にやめたり、入ったりできません。だからこそ安易に決めてはならないのです。
紹介での入社は入り口がラクかもしれませんが、入社後の苦労があることを忘れるのは絶対にダメ。
紹介者に迷惑をかけない自信がない場合はいい話を持ちかけられても、断った方が賢明かもしれませんね。