稼げないナイトワーカーがお金を貯めて転職に臨む方法
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職に転職する気はあるのに、肝心のお金が稼げず次のステージへ行けない・・・!という、モヤモヤな状態から抜け出せない人がいます。気持ちはあるのに前へ進めないなんてもどかしいですよね。そんな方々がきちんと貯金を作り、転職へ臨む方法を伝授します。
稼げないナイトワーカーへ告ぐ!お金にならない理由を分析しよう
夜職はどんな経歴を持っていても、ある程度の年齢であっても、性格に難アリでも(笑)
受け入れ間口がとても広い世界なので自分にハマる場所へ行ければ稼げるはずなんです。
もちろんお店の集客の波や流行りもありますので、全員が毎日忙しいということはなくなっていますが。
若いのに、ルックスやスタイルがいいのに、接客に問題がないのに稼げない人はお金にならない理由を分析してください。
よく分かっていないままお店を転々としても同じことの繰り返しです。
昼職に転職する決意があるのなら今いるお店や次の在籍を最後と決め、やれるところまでやり切りましょう!
自分の要望ばかりが先行しすぎていないか
夜職でのお店選びに妥協しすぎる必要はないものの、条件を一個、二個取り下げるくらいの寛容さはほしいですね。
指名も売り上げもバンバン伸ばすキャストならワガママ放題でも大丈夫ですが
稼げないということは指名がないということ。その状態で自分の要望ばかりを通そうとするとなかなかうまくいきません。
つまり成績を残せないキャストは自分の思っているレベルよりも一つ下のお店を狙うべき。
高級店で採用されても扱いが悪ければお金になりませんので、ランクを下げて自分を大切に思ってくれる店舗を選びましょう。
単価や時給が下がるかもしれませんが、トータルで見れば安定して稼げていた!ということもザラにあるかと思います。
ラクさばかりを重視していないか
夜のお店でもユルくてラクなお店、ルールが厳しくキャストのほとんどが本気で取り組むお店など
それぞれによってカラーや方針が大きく異なりますよね。
比較的ユルいお店は気分的にもラクなのですが、肝心の集客や時給がイマイチであることも。
お小遣い程度に出勤するのではなく、ガッツリ稼ぐ人向きではないと言えます。
簡単に稼げる仕事はまずありませんので、大金ゲットとストレスの多さはイコールでしょう。
転職前最後のお店と決めているのであればユルさについては妥協し
ラストスパートまでガツガツ働いた方がしっかりとお金を貯められますよ。
出勤日数や待機時間を減らしていないか
短い時間でサクッと稼ぐ、これは夜職の醍醐味ですが「売れている人に限って」のお話。
指名がなければオープンラストで出勤するか、待機時間を延ばすかして多くのお客様を接客する必要があるでしょう。
稼ぎたいのであれば飲み屋ならオーラス、風俗店なら最低でも8時間以上は出勤するべきです。
夜の世界は波が激しいため、数時間の間に指名が集中したり、ものすごく稼げる日もありますが
翌日はパッタリ暇でお茶・・・なんてことも全然あり得る世界。
稼げないキャストは出勤時間を多くして少しでも安定ができるように工夫してください。
キャバクラは保証期間中粘る、風俗はお茶が続いたら即切る!
この二つの業種は同じ夜職ですが、働く内容も働き方も、店舗によっては稼働時間も異なるため
似たような考え方はせず、全て切り離して考えましょう。
キャバクラは保証期間中に粘りまくるが吉
入店したけどお客様がこない、みんな暇そうにしている、アツい客がいない・・・など
入った瞬間に後悔するケースは案外多いもの。
今すぐ客入りのいい店に移りたくなりますが、キャバクラの場合は保証期間中に退店するのは×!
毎日出ているうちにお客様が着くかもしれませんし、仮に今のお店を辞めてもついてきてくれる人が現れるかもしれません。
それに保証の間は時給も下がらないので、言い方は悪いのですが時給泥棒するのも手です(笑)
出勤調整がかかってしまう手前まで粘り、頑張りましょう。
風俗店はお茶続きなら即切りがキホン
風俗においては新人期間が有利になる商売なので、入店後早速お茶続きであれば即退店して構いません。
他の女の子が動いているのならあなたとお店のカラーが合わないのかもしれませんし
全体的に暇そうなら、静かなお店という判断がつきますからね。
時給がない仕事だといつまでもお客様につけず、イライラも募りがちになるかと思います。
回っているお店を探し、稼げない場合は早めに見切りをつけてしまいましょう。
ただし日によって波がある場合は、その店舗を「サブ」として、稼げるところに「メイン」を移す方法も。
飲み屋さんと違って掛け持ちが当たり前の世界では、うまく立ち回ることも必要なのです。
稼げるナイトワーカーは目利きも損切りもうまい!時間を無駄にしないようにしよう
稼ぐナイトワーカーはとても勘が良く
「稼げるお店」「ヒマなお店」への目利き、そして損切のタイミングがとても上手です。
スピーディーな判断能力があると時間を無駄にせず済み、養われた目は別の方向で活かすこともできるでしょう。
今稼げないところに在籍していて昼職の道をなかなか踏み出せないアナタ!
最後の夜職だと思って精いっぱい頑張りましょう。動くことであなたの未来もきっと変わっていくはずですよ。