昼職をしている自分が考えられない、それでも夜職で限界を感じたら
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職経験がないと自分が就職している想像が全くつかないですよね。体験がゼロだとイメージできないのは仕方がないことですが、そんな中でも今の仕事に限界を感じたらどうすればいいのか?今が絶賛「決める時」ですよ!
昼働く自分が想像できないのはみんな同じこと
夜職を続けていると昼職に移っていく自分自身があまり想像できないでしょう。
生活が乱れ切っていたり、ダラダラ状態が続くほど未来が見えづらいかもしれないですね。
昼夜逆転しているだけではなく、一日8時間も働かず電車にも乗らない生活だと一般的な毎日を送れるか不安になるのも無理はないのです。
昼職に転職を考え、昼コレに相談へやってくる女性たちもみんな先がハッキリ見えているわけではありません。
不安を抱えながらそれでも前に進みたいと思って行動をしているので、心配な気持ちを抱えるのは全員に共通しているでしょう。
夜職に限界を感じたけど、昼職に少し抵抗がある時に考えたいこと
夜の世界は大きく稼げるものの、一度メンタルややられると分かりやすく成績が落ちます。
停滞期を迎えるナイトワーカーも多く、売れ続けるのは相当な労力が必要なもの。
芯の強さがなければ継続の難しい商売なので、初めて数年で限界を感じるケースも少なくはありません。
けれども稼げた過去を持つと色々と葛藤するハズ。
一念発起して再スタートを切るか、ここで諦めるか・・・と、答えが決まらず時間だけが過ぎていくことも。
昼職に抵抗感を持っているけど夜に対する可能性を感じない、困った時はまず一度立ち止まってみましょう。
仕事を潔く辞めてしまうのは少々判断が早いものの、ゆっくりと考える時間が必要です。
答えが出ない時は出勤を減らしたりして調整しながら、自分と向き合うと良い答えが見つかることもありますからね。
夜のどんな部分に限界を感じているかを整理する
「仕事が限界」と嘆くナイトワーカーは多いですが、原因は人それぞれです。
- メンタル的に疲れた
- 売り上げが一向に上がらなくて伸び悩み続けている
- お酒が飲めない、深夜起きてるのが辛いなど身体的な部分
- 行くお店がない(行き尽くした/年齢的に受け入れてもらえるお店が少ない/グループ出禁をくらったなど)
- これ以上稼げる気がしない
売り上げに関しては工夫次第でいくらでも成長が見込めます。
しかし、メンタルがついていかなければ上がるものも上がらないでしょう。
夜職は精神的な面が成績を左右しやすい職業でもあるため、気分的にノらなければ収入にもやる気のなさが直結してしまいます。
身体的な悩みも継続が難しい点であり、受け入れてもらえるお店がないのも今後の可能性が狭まる大きな問題。
状況的に見て継続が厳しいと感じた場合は本気の「限界」と言えますので、きっぱりと見切りをつけてもいいかもしれません。
なぜ昼職に抵抗があるのかを考えてみよう
昼職に対しあまりいいイメージを持っていないナイトワーカーは多く、きちんとした理由がないまま昼の世界を毛嫌いするケースも。
特に昼職未経験者の場合は「食わす嫌い」なことも少なくはないでしょう。抵抗感を覚えるポイントがどこなのかを考えてください。
正直なところ朝起きられない、電車に乗りたくない、週5日も働きたくない・・・というのは甘えだと思います。
ナイトワーカーでさえ頑張っているキャストは週6日以上稼働しており、午前中から起きて活動をしている人も。
同業者でもここまで差が開くのですから、要するに考え方次第なところでもありますね。
過去に昼職をしていてイヤな経験をしたなど決定的な理由がない限りは、「食わす嫌い」状態なだけかもしれません。
いずれは転職するか、夜職に留まるかを決めなくてはならない
路頭に迷うことは誰にでもありますが、いずれはどうするかを決めなければなりません。
一生ダラダラしているわけにもいきませんので、どこかで頭をクリアにして決断を下す覚悟を持ちましょう。
夜の世界に留まるのも、昼職に転職するのもあなたの自由です。
筆者は必ずしも昼職が大正義とも思っていませんが、かといって夜に永久就職したキャストを見たことがありません。
みんなどこかのタイミングで必ず卒業していくもの。
その時期が今なのか、はたまたもう少し先なのか、それとも過ぎてしまったのか・・・。
自分の将来は自分にしか作れませんよ。悩みが大きく、深刻化する前に対処しておけば最悪の事態は防げるハズです。