昼職に向いている/向いていないカラコンについて
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今や女性にとって欠かせないのがカラコン。夜職では特に、裸眼で出勤している人が圧倒的に少ないのではないでしょうか?昼職でも基本的にカラコンはOKですが、あまりふさわしくないデザインやカラーなどもあります。TPOを考えた装着を心がけたいものですね。
サークルレンズは昼職にオススメ
ワンデーアキュビューディファインやフレッシュルックなど、サークルレンズは昼職にぴったりです。派手すぎるデザインやカラーはありませんし、何より大手製薬会社から発売されているので安心感が大きいですよね。通常のクリアレンズと変わらないつけ心地に、目に負担がかかりづらいよう工夫されているのも特徴の一つ。
お昼働くとなれば実働8時間、通勤や準備の時間を含めれば9~10時間は装用していることでしょう。安全性の高いレンズということでも人気が合ったりするものです。
最近はいかにもカラコンを着けているのが分かるデザインより、“裸眼風”がブーム。「カラコンバレ」を気にする女性も増えていることから、ナチュラルなサークルレンズを愛用する人も多いんだとか。
今まで大きいサイズ・柄のはっきりしているレンズを使っていた人には少々物足りなく感じますが、瞳の見え方が最も自然です。誰から見ても違和感を感じないカラーとなっていますので、昼職に最も適しているのです。
昼職に適さないカラコンは?
ナイトワーカーが愛用するDIA(レンズ直径)が大きいもの、明るすぎるカラーは不向き。DIAが14.5以上だとカラコンの中では大きい部類に入り、15ミリや16ミリだと目のインパクトがかなり強いです。パッと顔を見ても「カラコンを着けている」と一発で分かるように目元になってしまうでしょう。
夜職の暗い店内、きらびやかなドレスやヘアメイク、濃いアイメイクにはとても合うのですが、昼の会社ではちょっぴり浮いてしまうかもしれません。例えメイクが薄くともカラコンだけが悪目立ちしてしまい、相手へ不自然な印象を与えることもあります。
またカラーもグレーやゴールド系のブラウン、ピンクなど、顔から浮きやすいものは避けましょう。これらはメイクが合って成り立つ色ですし、すっぴん+派手めカラコンは日本人の顔に合いません。服装や髪型自由の会社ならまだしも、見た目への社内規則が厳しい会社では個性を出し過ぎるのはNG。「ルールが守れない人」「いうことをきけない人」と思われてしまっても仕方がないでしょう。
カラーはブラックがブラウンが無難ですし、会社はオシャレを楽しみに行くところではないのです。周りの空気を読んで合わせていくことが何より大切なことを覚えておいてください。
カラコンを嫌うオジサンたち!?
なぜかオジサマ達はカラコンに対して過剰反応しがちです(苦笑)キャバクラに来るような方ならまだしも、あまりそういったお店に行かない人、一昔前のアイドルが一番!という人はカラコンが生み出す人工的な瞳の雰囲気に慣れないんだとか。未だに週刊誌のグラビアが裸眼だったりするのは「オジサンウケが悪いから」だそうですよ。
私たちからすれば可愛く思える大きな黒コンも、彼らからすると「宇宙人みたい」「目が死んでいるみたいで怖い」というご意見も。
昼の会社には、本当にいろいろな人がいます。中にはナイトワーク出身者のような女性を見慣れていないケースだってあるのです。なので出社初日からいきなり派手なカラコンだと、「ん?」と思われてしまう可能性も。こちらの意見からすれば「カラコンくらい普通でしょ!」と思ってしまいますが、まだまだ全員がそのような感覚を持っていません。
キャバクラに日夜遊びに来ているような男性ばかりではない、という事実を覚えておくといいでしょう。老舗企業は年配の方も多いので注意がひつようです。
カラコン=つけていることが当たり前ではないことを知っておこう!
実際に筆者も昔は派手なカラコンをしていたんです。
その時年配の方に「目の雰囲気派手だね」「それって何色なの?」「そういうのってどこで買うの?」「目に入れて怖くないの?」等と様々な質問攻めにあいました(笑)私達女性の間でカラコンは日常的に使う、超メジャーなアイテムですよね。「目に入れて怖い」なんて、あまり考えなかった人も多いかと思います。
けれどもそもそもの考え方や感覚がまず違いこともありますので、自分の常識=絶対ではないことを頭にいれて下さいね!昼職に転職するなら、見た目を変えていくこともとても大切ですよ。