昼職と夜職の面接は似ている!?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職の面接と夜職の面接、比較をしてみると非常に似ているところがあるんですよ。面接が苦手な方も、過去の経験を活かせば克服できるかもしれません。また、共通点を見つけ出すことで昼に対しての意識も変わっていくという利点があります。どんなところが似ているのか、一緒に見ていきましょう☆
会社によって面接にかかる時間はバラバラ
昼職の面接は長くて、非常に堅苦しいものだと思っている人も多いでしょう。
確かに「面接」なのでくだけたものではありませんが、全ての会社の面接がそうではありません。面接官によっては話しやすいように、和やかな空気感を作ってくれる……そんな会社もあります。
そして面接時間は短いところから1時間を超える長〜いところまでさまざま。
ただし長いから、色々面接官より質問を受けたからといって、必ずしも合格するわけではありません。
実際私も面接に1時間半近くかかった会社に落ちました。笑
現在の勤務している会社の面接はとてもあっさりしていて、面接時間も30分くらいでしたね。帰り道「落ちたな」と思うほど手応えは感じられなかったので、合格の通知が来た時は非常に驚いたものです。
さて、夜職を経て昼職の面接を経験しましたが、昼も夜も似ている部分があることに気づいたのです。
昼職と夜職の面接共通点
共通点は一つだけではなく、たくさんあります。
例えば志望動機、これはどこに行っても必ず聞かれること。
「なぜこのお店を選んだのですか?」=「なぜうちの会社を選んだのですか?」、非常に似ていますよね。
夜職の場合なら「時給がいいから」「有名な店だから」など、必ず理由があるはずです。昼職でもこの理由は必要不可欠となりますので、非常に大事なポイントと言えます。
またアルバイトや業務委託の場合、週に出られる日数や希望の金額を聞かれるのですが、こちらも夜職でもよくある質問ですよね。
「希望の時給はありますか?」「週に何日出勤できますか?」などなど。
ただしあくまでアルバイトで時給の希望は聞かれないのでご注意を。金額のことをはっきり聞かれるのは、恐らく業務委託の場合のみと思われます。(これも職種によるのですが)
またどのくらい社会経験があるのか、以前会社に勤めていたのならその際の実績を聞かれることでしょう。履歴書に記載があったとしても、確認するため再度尋ねられることが多いです。
そして過去の実績を聞かれるのは夜職も同じ。「前の会社でどういった業務をしていましたか?」=「以前はどこのお店にいましたか?」「売り上げはどのくらいありましたか?」「お客さんを何人連れてこれそうですか?」といった質問ですね。
こう考えると、昼職と夜職の面接がとても似ていることがわかるでしょう。
「昼職だから……」といって構えすぎなくても大丈夫。夜職の経験は、必ずどこかで役に立つものなのです。
次回は逆バージョン、昼職と夜職の面接の違いについてお届けします。