昼職と夜職の「ウケ」は違う!

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職と夜職でウケの良いタイプが違うことを知っていますか?夜の世界で売れる女の子が、必ず昼の世界でウケるとも限りません。逆もまたしかりです。ではどんなタイプが昼の世界では通用するのでしょうか?一緒に見ていきましょう!
夜はちょっぴり気が強い方が売れる!?
売れているキャバ嬢を見ると、とても控えめでおとなしいタイプはあまりいないと思います。
爆発的な売り上げを叩き出している人は、結構強気・押しの強い営業をしていることも多いのです。
見た目に関してはさほど関係なく、最近は黒髪清楚系のキャストも増えているくらいですからね。
しかしそういう子も、思いのほか営業や接客がオラオラだったりします。笑
夜の世界は好きな子にお金を落としたい、女の子から煽られるのが好きというお客様がいます。そういった人々は気の強い・押しの強い子が好きだったり。
「このくらい遣ってやるからアフターしろよ」というお客様が強気なケースも見られますが、大抵このタイプは長続きしません。いうことを聞いてくれる女の子を探して、あちこちへ行ってしまうからです。
ノリと勢い、少し無理矢理押して場内指名を取ったことはありませんか?
夜職にはそういった「押しの強さ」「気の強さ」が必要不可欠ですし、そういう女の子が好きな男性も多いのです。
私なんか・・・と低姿勢すぎる人や、おとなしすぎる、空気を読みすぎてしまうキャストは基本的に大きな売り上げを立てられません。
昼職では強引すぎるとダメ?
夜職ではウケやすい気の強さ、しかしそれをそのまま昼の世界へ持っていくのは危険でしょう。
ナイトワークで多少の強引さが許されるのは「自分自身が売り物だから」です。
男性が高いお金を払い女の子との会話を楽しむ以上、自分自身の売り込みは非常に大切なこと。
ちょっぴり気が強くとも、自身のブランディングが上手な女の子に男性は惹かれるものなのです。
ですが昼職で自分を売り物とする商売はありません。
よく夜職出身者が営業の仕事に就きますが、売るのはあくまでも商品です。会社や利益、商品、相手方全てのことを考えて売り込まなくてはなりません。
となると勝手な値下げや相手にお金を遣わせる・遣わせないのコントロールは不可能となります。
そこでごり押しや気の強い営業をかけたら、大変なことになるかもしれません。
営業職のみならず、普段の職場でも同じです。
少しお高く見える女性の方が、夜ではウケます。しかし昼職で同じことをすると「何お高くとまってんの?」と言われてしまいがち・・・。
夜の世界で気に入られるタイプは昼と違うことを知っておきましょう。
ずっと夜職をしていると、こういった些細な感覚がマヒしていることもあります。
昼職をしたことがない人は、学生時代のクラスやアルバイト先を思い出してみて下さい。
そこで気の強い子が大きな人気を博していましたか?
お高くとまっているような女の子は、周りから評判が良かったでしょうか?
強引すぎるタイプは見えないところで悪く言われていたかと思います。
それに気が強すぎると「とっつきづらい」と周りから距離を置かれてしまうことだってあります。
一度夜の世界から頭を離し、客観的に自分を見つめてみてくださいね!