昼職でどのくらい稼ぎたい?希望によって選ぶ職種は変わる!

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆「とりあえず昼職へ転職」と考えている人は多いですが、「どのくらいの月収が欲しいのか」「最低限いくら稼ぎたいのか」までを考えたことはありますか?意外と先を見据えず転職活動に挑んでしまうケースは非常に多いのです。“とりあえず”で職を変えず、現実的なお金の面も視野に入れながら動いていきましょう☆
昼職は稼げないイメージを持たれやすいため
「とりあえずどこか就職できればいい」
「どうせ給料が低いのだから、どこへ入っても変わらないだろう」
と考えるナイトワーカーはとても多いのです。
確かに入社直後すぐ月収50万円!とはなりませんが、キャリアやその後の動き次第では大きく稼ぐことも不可能ではありません。
夜職とは違って稼ぐのに時間を要するのが昼職ですので、最初から昼=お金にならないの考えを持つのはやめた方がいいでしょう。
筆者は思うのですが、夜職だろうが、昼職だろうが、お金に貪欲な人ほど稼いでいけるはずです。
実際に「月収20万では嫌、もっとほしい!」と強く決意できた人こそ、最終的に高収入を得られる傾向にあります。
お金にガツガツするのは決して悪いことではありません!
転職当初から
- どのくらいのお金がほしいのか
- 10年後はいくらくらいの月収にしていたいか
などを明確にすると、選ぶ職種もハッキリと定まってきますよ。
目標があれば努力もしやすいので、昼職でも夜と同じくらい稼ぐ!そんな勢いでいてほしいものです。
キャリアなし、スキルなしでは20万円台が限界値
昼職のキャリアやスキルが全くなくとも、就職口は意外と見つかるものです。
しかし、そこから大きく稼ぎたいとなれば話は別。
仕事をしながらキャリアアップやスキルの獲得に精を出さない限り、月収は20万円台で止まってしまうでしょう。
勤続年数が重ねれば多少お給料は上がるものの、昼職の昇給とは微々たるもの。
一年後、一気に月収10万円が増えることはまずありません。となれば20万円台のゾーンからはなかなか抜け出せないのです。
夜も昼も共通して言えることは、自分自身が進化し続けなければ稼げない・・・ということ!
いつまでも入社当時と同じ状態、つまりすごろくの最初のコマにずっと止まっていれば、それ以上の変化は見られません。
昼職で多くを望まない場合はそれで構いませんが、お金を稼ぎたい場合は前に進む必要があることを忘れないでくださいね。
夜職に営業職をすすめる理由は「稼ぎが青天井だから」
なぜかナイトワークをしていると、必ずと言っていいほど営業職を勧められますよね。
これには立派な理由があり、夜職そのものが営業職だからこそ始めやすいからです。
昼職一本ですとトークスキル、売り込み方、人との距離感をイチから学ばねばなりませんが、元夜職ならそのスキルをすでに持っています。
レベル1ではなく最初からレベル3でスタートできるため、すぐに稼げる見込みがあるからということなんですね。
また営業職はインセンティブにより、月収が青天井。
契約が取れれば取れるほど高収入を目指せ、年収1000万円も夢ではありません。まさにナイトワーカーにはぴったりのお仕事でしょう。
どんな職業の中でも比較的早めに稼げる可能性を秘めているのも、よく勧められる理由の一つかと思います。
技術職なら基本給が高め
基本給の高いお仕事を探すなら、技術職もおすすめです。
「技術」といってもスキルの高さによりますが、そこそこのウデを持っていれば月収30万円~くらいは手に入るでしょう。
例え入社当初手取りが20万円台後半だったとしても、初任給にしてはかなりいい方です。
営業職と違ってインセンティブはありませんが、技術をアップデートするたびにキャリアアップも狙えます。
一か所に留まるよりかはスキルを持っていい会社に転職していく、あるいは独立するのが技術者の働き方ですので、年数と共に収入を上げていけるのだとか。
やや時間はかかるかもしれません。
けれども、一度勉強すれば今後大きく役立つため、転職前の先行投資がのちのお金になって跳ね返ってきますよ。
まずは月収30万円~を狙うならプログラミング、WEBデザインなどを学ぶのも一つの方法です。
昼職で稼ぐための努力は必須
若い・カワイイ・キレイなだけでお金を得られる夜職とは違い、昼職で重要なのは「地道な努力」。
きっと最初はお店で売れず、コツコツ努力を重ねて指名を獲得してきたタイプなら、積み上げ型の努力はよく理解しているかと思います。
最初から大きくバーンと稼げずとも、“あとになってついてくる”イメージ。
いきなり最初から高収入のお仕事は必ず裏がありますので、安易に飛びつかないようにしましょう。
地道な努力が今後のあなたを大きく左右しますので、「昼職で稼ぎたい!」は可能です。
まずは月収いくらほしいのか?などを考えながら職選びをしてください。
そうすることで先の未来も見えやすくなり、何を努力すればいいのかもわかってきます。