昼職さんはクレカを何枚持っているのが普通なの?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜の街は未だに現金主義の人も多く、キャッシュレス?何それ?状態の方も少なくはないと聞きます。お給料が現金手渡しだとそうなるのも仕方ないのですが、昼職に転職するならクレジットカードくらいは持っておくべき。一枚も所持していないとあとあとの生活で困ることが出てくるかもしれません。
昼職さんのクレカ平均保持数は2~3枚!
クレジットカードを一枚も持っていないナイトワーカーがいる一方で、昼職の社会人は平均して2~3枚を所持しています。
一枚だと少なく、四枚以上だと「多い」という風に言われているほどですね。
なぜこの枚数がちょうどいいのか、そして持ちすぎない方がいいのか理由を一緒にみていきましょう。
メインカード・サブカードと考えると二、三枚は妥当な枚数
クレジットカードは「後払い決済」と似たようなものですから、使いすぎには気を付けたい支払い方法です。
だからこそ人々はメインとサブを使い分け、過度な使用を控えたり、ポイ活でポイントを貯めるなどし、上手に活用していくのです。
メインとサブをきっちり分けると二枚、メイン・サブ・予備で三枚など「もしもの時」を想定して皆二、三枚は作成しておくそう。
よくキャンペーンで「一枚作るともう一枚ついてくる!」といったようなイベントがありますが、その時に同時申し込みしておく層も多いとか。
クレカは即日発行できる会社もありますが、基本的に一週間など時間がかかるものなので作れるうちに・・・という考えも一理ありますね。
若い世代は年会費無料+審査の厳しくないカード複数持ちが基本
20代はカードの年会費を気にする方も多いため、会費がかからず審査基準の厳しくないカードを複数持つ人が圧倒的に多いですね。
会費ナシのカードは自ずと審査もゆるい傾向にあり、作成がしやすいことから若年層に人気です。
審査が優しいからといってカードとしての機能が悪いわけでなく、エポスカードなどは海外保険もついていて安心。
作成に時間もお金もかからず、機能が優れているカードは一枚持っておくと非常に便利でしょう。
カードが多すぎるとデメリットが増える
ただしカードの所持枚数が多すぎるとデメリットが増えるので気を付けたいところ。
- メイン・サブカードと決めなければアレコレ使ってしまい、わけがわからなくなりがち
- 不正利用が起きた時に気づけない可能性がある
- 管理が大変
- ついつい使い過ぎてしまう
枚数が多ければ多いほどいいことはなく、使いすぎや管理の大変さなどデメリットが増えます。
お金の管理が得意でない人は使いすぎなどでトラブルを招く可能性が高いため、三枚四枚などの複数持ちはやめたほうがいいでしょう。
クレカを持たずに昼職へ転職すると不便?
正直なところクレジットカードがなくても毎日の生活を普通に送ることはできます。
カードがないからといっていち社会人としての困りごとが増える、なんてのはありませんのでそこは安心していいでしょう。
しかしクレジットカードがないと「咄嗟の時に困る」可能性があります。
例えばお財布に現金が入っておらずQRコード決済や電子マネーも一切利用していなかったら、その時の買い物は諦めるしかないですよね。
再度お金を下ろしてまた買いに行くしろ、手間がかかります。
毎回買い物をする際に財布にお金を入れておく必要が出てきますし、大きな買い物をする時は大金を持ち歩かねばならないもの。
夜職時代は給料袋にお金パンパンが慣れていても、あれって夜の世界の常識ですからね。落としたり盗難のリスクが高い点は否めません。
他にもクレカがないことによってローンの審査に落ちるケースも少なくありません。
若い時は良いのですが家を買いたくなったり、高額のローンを組みたかったりする時はクレカなしだと不利になりがちなのです。
毎回現金を引き出す手間や手数料、そして大金を持ち歩くリスクを考えれば一枚くらいは持っておいて損はないでしょう。
使いすぎが怖い人は上限の金額を低くする、キャッシング枠を狭めるなどの方法はいくらでもあるので
クレカ=持つのが怖いではなく、上手に使っていく方法を徐々に覚えるのも社会人としての第一歩ですよ!