昼コレ運営のスナックで働くその前に!スナックの基本的な業務内容を確認しよう

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆銀座の一等地に昼コレ運営のスナックがオープンしますが、みなさんはスナックで働いたことがありますか?夜職と一口にいえど、小さなお店での勤務経験がない女性も意外と多いはず。今回はスナックの基本的な業務内容について解説しますね。
昼コレ運営のスナックで働きたいなら、スナックの基本のキを知ろう
キャバクラやクラブ、高級ラウンジの経験はあれど、スナックが未経験のナイトワーカーはとても多いのです。
スナックと一口に言えどお店によって大幅に特徴が異なり
ラフなところ、ミニクラブと大差がないところなど、本当に様々です。
これから解説するのはあくまで「世の中のスナックの基本」であり、昼コレ運営のスナックのことだけを指していません。
お仕事に興味がある方、働いてみたいと考えている方は必見です☆
スナックってどんな感じ?働き方から時給のシステム、お店の広さまで幅広く解説!
スナックに飲みに行ったことさえなければ、どのような形なのか、卓数はどのくらいなのか・・・など
ありとあらゆることが分からないかと思います。
特に気になるのは給与システムですよね。
恐らくキャバクラやクラブ出身の方だと「ガールズバーと変わらないのではないか」などと不安に感じるハズ。
スナックの基本的な情報や知識を身に着け、ぜひ昼コレ運営のお店での勤務を検討してほしいものです。
スナックのシフトは完全自由か曜日固定が基本
お店の規模や女の子の数、営業日数によって異なりますが
- 完全自由出勤(週一回or二週に一回のシフト提出)
- 曜日固定制(Aちゃんは月・金担当など)
のどちらかが基本です。
これはマスターやママの方針によるものと言えるでしょう。
完全自由シフトの場合は単純にキャストが働きやすいですし、曜日固定制だとお客様が来店しやすくなる傾向にあります。
(Aちゃんはこの日にいる、という情報が事前に分かっているため)
スナックの多くは日曜(たまに土日どちらも)店休であり、それに合わせてシフトが決定される仕組みです。
スナックの給与システムは時給+歩合制
スナックで日給制を導入するお店は少なく、だいたいが時給+歩合制でしょう。
お客様に全く営業しなくてOKで、ママのお客様だけを接客する場合は時給のみといったことも。
お客様のボトルを一緒にいただくのが一般的なため、ドリンクバックがあるスナックは珍しいはず。
もしあったとしても限りなくガールズバーやキャバクラ系に近いお店でしょうね。
時給はお店によりけりですが
ガールズバー系やカラオケがメインのライトなスナック→1500円~1800円前後
立地が都心部かつ、セット料金がミドル~やや高めのスナック→2000円~前後
ミニクラブやラウンジに限りなく近いスナック→2500円~前後
だいたいこのあたりがベーシックな時給ですね。
例え歩合制がなくても働き方次第で昇給することも多いため、そこはママやマスターの判断となります。
お店の規模や卓数は?
スナックで大型店は少なく、中規模~小規模が多くの割合を占めます。
大型のスナックはガールズバーのようなワイワイ系や、ミニクラブに近い形が多いもの。
カウンターのみのこじんまりとしたお店もあれば
カウンター+ボックス席なんてお店もあり、一概に「こう!」とは言えません。
お店が小さければ当然一日の出勤人数は少なめですし、大規模であれば女の子を多く出勤させねばなりません。
必ずママがいるとは限らない
スナックと言えば水商売ベテランのママがいるイメージですが、必ずしもママがいるとは限りません。
時に男性マスターが店を切り盛りし、キャストを雇う形も意外と多いのです。
お店の雰囲気はママやマスターによって決まる!?
カラオケで朝までワイワイするお店、シャンパンやワインがぽんぽん出るお店
団体様が多いお店、カウンターでしっぽり飲むピン客が多いお店など、雰囲気はママやマスターによって決まるでしょう。
お店の「主」が飲み系なら当然お客様はお酒好きの人が増える傾向にあります。
お店のカラーや雰囲気の違いが特に色濃く出ますから、入店前はママ、そしてマスターをよ~く観察してみてください。
強いお酒がしょっちゅう出るようなスナックも全然あります!
ゆるく働けるからといってノンアルでいいか・・・と思っていると「アレ!?」と違和感を覚えることも起きがちですからね(笑)
スナックこそ体入すべき!と筆者が言いたい理由
夜職は必ず体入をしてから入店ですが、スナックも同じです。
ママやマスターによってお店の雰囲気がガラリと変わるため
一度働いてみないと傾向や感覚を掴めないことが体入をゼッタイにしてほしい理由。
キャバはその時売れている女の子や在籍によって空気が変わりますが
クラブ、スナックなどはお店を切り盛りするドンが変わらなければ、一向に同じ雰囲気が続きやすいのです。
合わないところにうっかり入店してしまっても、“向こうが変わってくれる”・“時間が経てば変わる”ことはまずないでしょう。
だからこそ体入をしてから見極めてほしいものです。