夜職を上がったナイトワーカーあるある
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職を卒業し、昼の世界へ飛び込むと意外な発見や新たな体験を必ずすることでしょう。今回は多くの元ナイトワーカーが感じる上がった後のあるある話をお届けします。現役の方は今読んでもピンとこないかもしれませんが、転職後に共感する可能性大ですよ☆
夜職を上がったナイトワーカーのあるある話5つ
夜の世界は非常に独特なので、繁華街にしか通用しない不思議なルールや常識が曲がり通っています。
そこにいる時は何の疑問も抱かず受け入れていた事柄も、卒業後は違和感を覚えるでしょう。
過去を振り返り「そういえば色々おかしかったなぁ・・・」と思い出すのも元ナイトワーカーあるあるの一つ。
けれども長い間夜職をしていると、後遺症と言わんばかりのクセがついてしまうのも事実。
昼職に転職した後は他にどんなことを感じるのか?あるある話を厳選して挙げていきますね☆
あるある①金銭感覚が戻らない!
多くの元ナイトワーカーが苦しむあるある話は、やはり金銭感覚。
転職したての頃はランチに2000円、3000円、ディナーは1万円以上が普通といった考えが抜けない人多し。
他にもデパコスのライン使い上等!だったり、スマホを2台3台平気で所持していたり、出前がやめられなかったり。
昼職の人間が贅沢だと思うお金の使い方を平気でやってしまいがちです。
転職してしばらくすれば治っていくものの、最初はついお金を遣いすぎて悩むパターンも珍しくはありません。
あるある②全身ハイブランドコーデを組みがち
全身ハイブラコーデは“いかにも”な夜職感が溢れてしまいます。
しかも同じブランドで統一せず、帽子はプラダでトップスはバレンシアガ、靴はヴァレンティノ、カバンはディオールのような
様々なブランドをごちゃ混ぜにするのも繁華街の人間あるある(笑)
例え統一していても、全身をハイブラで揃えられる昼職さんは極わずかですからね。
THE・夜のキャストといったコーデを組みがちなので、転職したての元ナイトワーカーにやりがちな行為と言えるでしょう。
あるある③メイクが他の人より濃いことに気づく
- まつげがバサバサ
- チークやハイライト、ノーズシャドウを分かりやすくいれる
- 大きめのカラコン
- 濃い色のリップ
など、転職後は一般のOLさんと比べてメイクが派手なことに気づく人も多いとか。
本人は引き算メイクをしているつもりでも、周囲を見渡して「やっぱり濃いかも?」と思うケースはあるあるの一つなんだとか。
服装や髪型自由の会社なら派手なメイクでも問題ありませんが、そうでない場合は気を付けましょう。
たまに営業職などで「万人ウケするメイクをしなさい」と指導が入るパターンもあるようです。
注意されるとなんとなくイヤな気持ちになりますから(笑)昼職さんがどんな風に化粧をしているか研究すると失敗をせずに済みますよ。
あるある④おしぼりの畳み方が独特なまま
飲食店でおしぼりを三角や正方形に畳んでしまうのはまさにナイトワーカーあるあるな行動。
一般職の人たちはもらったおしぼりをきっちり綺麗に畳まないか、だいたいは長方形にします。
独特の畳み方をすると夜職バレするので、過去を隠したい方はうっかりクセが出ないように心がけて。
特に三角形に折るのはモロバレするきっかけになるのでご注意を!
あるある⑤「聞いています」と言わんばかりに相手の目をしっかり見て話してしまう
夜のお店は会話が何よりも大切。
お客様はとにかく喋りたい!話を聞いてほしい!人ばかりなので、キャストさんは分かりやすく“聞いているよアピール”をしなければなりません。
なのでしっかり目を見て話し、大げさに相槌を打つ。これが基本中の基本ですよね。
けれどもオーバーリアクションを昼の世界ですれば、かなり行き過ぎた印象に。
わざとらしいとさえ思う人も多いですから、転職後は接客のような相槌を打たなくても大丈夫なのです。
筆者も未だに相手の目をじっと見て「うん、うん」と話すクセが抜けていませんが・・・。
実は指摘されたこともあるくらいなので(笑)、昼の職場で相手の話を聞くときは接客の3割減くらいのパワーで会話して問題ないですよ。
どのあるあるも悪いことではない!転職すれば徐々にクセは抜けていくハズ
最初は夜の世界とのギャップに苦しむかもしれませんが、今回紹介した5つのあるある話は決して悪いことではありません。
仕事と生きる世界が変われば徐々にクセは抜けていくハズなので、そう心配はいらないでしょう。
もし失敗しても学んでいけばいいのです。
転職して時間が経てば金銭感覚やハイブラコーデなどが独特の文化だったことを実感しますので
最初からアレコレ心配しすぎず、ドーンと構えているくらいでOKですからね!