夜職をすると体力が落ちやすい理由を追求してみた
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆日中から動き回るパワフルなナイトワーカーもいますが、半分くらいは動くのが好きじゃない・・・と嘆く人々だと思います(笑)出勤ギリギリまで寝ないとダメだったり、一日中ゴロゴロするのがデフォだったり、ちょっと歩いただけで疲れるようになるのはなぜでしょうか?夜職を始めてから体力が落ちたと思う方はぜひ気を付けましょう。
夜職をすると体力が落ちる理由
昼職時代はせかせかと動き回っていた人でも、夜職を始めてしばらくすると体力が落ちていることが多いです。
単純に働く時間が減るのもありますが、やはり不規則な生活になるのが主な原因でしょう。
その他にも体力を失っていく理由は多々ありますので、多数当てはまる方は要注意です。
理由①タクシー病になるから
ナイトワーカーの体力が落ちる原因ナンバーワンと言えば、やっぱりタクシー病!
毎日の通勤もプライベートもタクシーが普通になり
徒歩や電車といった手段を取らなくなれば、体力がなくなるのも当たり前です。
加えて夜職は座って接客をするのですから、立って動く時間がほとんどないのも原因の一つでしょう。
自分の足で歩かなくなると分かりやすく体力がなくなるもの。
以前に比べて長時間立っていられなくなった、少し歩いただけで疲れるようになったのなら黄色信号。
繁華街の近くに住んでいるなら週何度かは徒歩通勤をするのもいいかもしれないですね。
理由②仕事以外での外出が減るから
夜職専業の方あるあるですが、仕事以外は外出する気が起きなくなり引きこもり気味になるのも体力がどんどん落ちていく立派な原因です。
出勤の日は仕事の時間まで絶対に外へ出ない人もきっと多いでしょう。
同伴以外で外食をすることもなく、食事は常にウーバーイーツならコンビニへ行くこともありません。
それを週5~6日繰り返していれば、日々の活動時間がほとんどないことになります。
さらに出勤時間ギリギリまで寝てすぐタクシー→出勤して座って接客、なら余計に体力を使わないですからね。
この手のタイプは体がなまっているといっても良さそう(苦笑)
体を使わないとどんどん体力が低下するので、延々と引きこもるのはあまりいいことではないものです。
理由③意識しないと筋肉を使う機会がほとんどなくなるから
飲み屋さんに勤めていて、仕事中体を思い切り使った経験があるでしょうか?
座って接客するだけなので「めちゃくちゃ筋肉を使ったなー!」と思うことはほぼないはずです。
使っているとしても高いヒールを履いている足の筋肉くらいでしょうか。
昼職だと毎日の通勤だけで階段の上り下り、満員電車でよろけないように立つなど、意識しないところで体を使っています。
それに比べてナイトワーカーは常に座っており、通勤もタクシーならばほとんど体を使うことはないでしょう。
笑ったり、店内を歩いたり、という動作はあれど、基本的に夜職の「疲れ」とはほとんど「気疲れ」に近いですからね。
お酒を飲んでいる分さらに疲労を感じやすいですが、筋肉そのものはあまり動かしていないのでスポーツをした後の感覚とはまた違うはず。
体力不足は筋力不足とも言えますから、ジムに通ったりランニングをするなど日ごろから意識的に動きましょう。
体力が落ちると転職活動に支障が起きるかも!?
ナイトワークをしつつの転職活動になれば、昼と夜どちらも動き回らねばなりません。
常日頃からアクティブに行動する習慣がなく、体力のなさを自覚しているのならちょっぴりツラく感じる可能性大。
夜しか働かない人たちからすると日中に起きることがまず困難なので
体力が落ち切った状態ですと太陽の出ている時間帯に何かをするのってかなりハードルが高く思えますよね。
しかし、アクティブなナイトワーカーは午前中に起きて昼間はアフタヌーンティー・・・のように
バリバリと活動することができますので、結局は体力と気力の問題です。
今のうちに体力づくりと日中から行動するクセをつけ、転職活動に臨みましょう。