夜職の“ブラック”なところ!昼職と比較してみよう

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆以前ブラック企業について執筆しましたが、お昼の会社では有り得ないことも、夜の世界では常識!といったケースは多く見られますね。総体して夜の仕事はブラックなのでしょうか?昼職と比較して考えてみましょう。
夜職では●●ハラ当たり前!
昼職で何かと問題になっている「●●ハラスメント」。モラハラ、セクハラ、アルハラ、パワハラなどの問題が日々浮上していますよね。今は厳しいですから、これらの行動を社内で行うと、社会的地位を失う危険性があるのです。
ですがキャバクラや風俗といった夜のお店では、こうしたハラスメントは日常茶飯事。キャストにお触りするおじさんや説教をする人、イッキ飲みを強要する人など完全にアウトなお客様はかなりいますよね。笑
夜のお仕事はこういった状況に直面するのが当たり前なので、昼職に比べるとややブラックかもしれません。
労働時間に際限がない
基本的にキャバクラやクラブや0時、1時で閉店しますが閉店と共に帰宅できるわけではありません。
アフターに付き合えば帰宅時間は自ずと遅くなりますし、お客様がベロベロに酔っ払っていた場合、とんでもない時間まで付き合うことになりますよね。となると、労働時間に際限がないなぁと思います。
私もかつて深夜営業のキャバクラにいたため、アフターに行けばお昼になってしまうこともザラでした。
日によって異なるとは思いますが、昼職と同じくらい、またはそれ以上働いてしまう日だってあるのです。それが毎日決まっていないのですから、プチブラックですね。笑
時給が高い分ブラック!?
夜職は高いお金が貰える分、ブラックです。笑
高いお給料=我慢料・迷惑料、を含んでいると言っても過言ではありません。ですから夜職から昼職に移った際、不思議な感覚を覚えるかもしれません。
特に最近はハラスメント系に敏感です。どこの企業も神経質なくらい気を遣っていますから、最初はびっくりしてしまうかも。笑
昼へ移ったら、こういった部分を心の中でこっそり比較するのも面白いかもしれませんよ!
おまけ・もしブラック企業に当たってしまったら?
昼職へ転職したのに、まるで夜のお店のお客様のような人しかいない!となったら、どうするべきでしょうか。
結論から申し上げますと、すぐさま辞めることをおすすめします。
夜のお店でセクハラ等をする人は、普段の生活では抑えつけられていることが多いのです。お酒の力でタガが外れてしまった、と言っても良いでしょう。皆昼の世界では一生懸命、自分を抑えているのです。
それが普段から抑えられていないような職場は大変危険です。言い方があまりよくありませんが、欲望のままにセクハラ、パワハラを繰り返しているということ。そんな職場にいても、何一つ得はないからです。
そういった会社に間違って入社してしまった場合、退職届を提出して、すぐさま退職の意を伝えましょう。