夕方まで寝ない、早起きのクセをつける方法

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしているとダラダラ夕方まで寝てしまいがち。特に用事がなければ出勤ギリギリまで寝ていることもできますよね。しかし、夕方まで寝る癖が一度ついてしまうと生活習慣を変えることが難しくなりますよ。昼職に転職したいのであれば、早起きができるようになりましょう。
ナイトワークをしていれば昼夜逆転になるのは致し方のないことです。
お店の営業時間が朝までだったり、毎日アフターがあったりすれば、寝るのは朝。そこから午前中に起きるなんてかなり難しい話ですよね。
しかし、キャバクラの売れっ子さんほど起床時間が早く、どんなに遅くともお昼までには起きているケースがほとんど。
いつまでも夜を上がれない人ほど遅起きで、出勤の一、二時間前にようやくベッドから出る・・・なんて傾向にあるんです。
一度ダラダラ寝る癖がついてしまうと、短時間睡眠では物足りない体になってしまいますよ。
毎日9時間以上寝ている方は気を付けましょう。もしかするとあなたは「寝すぎて眠い」体質を自ら引き起こしているのかもしれません。
転職において発生する、起きられないことの弊害
ついつい寝過ぎてしまうナイトワーカーにありがちなのが、面接を寝バックレしてしまうこと。
大抵昼職の面接は午前を設定されることが多く、早いと朝10時から行われます。
近頃はオンライン面接も主流になってきたものの、現地へ向かう対面面接は未だ実施されているもの。となれば予定の時間を見越して電車に乗らねばなりません。
オンライン面接ならギリギリまで寝ていられますが、それでも身支度を整える時間は必要でしょう。
決まった時間に起きることが全くできないと、面接を寝バックレする確率が上がります。
一度寝たら起きられないタイプ、寝ている間は着信音さえ気づかないタイプは超危険。「寝ている間に面接の時間が終わっていた」ことも考えられますからね。
起きられないことが転職失敗や相手からの信頼を失うことにまで繋がるため、想像以上の弊害をもたらしてしまいますよ、
ギクッときたナイトワーカーさんこそ、今日から改めるべき。昼職への転職を成功させるためにもここは一念発起して頑張りましょう。
まずは、短時間睡眠に慣れること
成人女性が毎日9時間~12時間寝ているのは“寝過ぎ”に該当します。昼職の社会人でも普段からそこまで寝る人は珍しいでしょう。
夜職をしていると疲れやすくなるのは分かりますが、毎日長々寝ていると本来やるべきことにも手が回らなくなるのでは?
帰って、寝て、起きたらすぐに出勤の生活を送っている人は気を付けましょう。
寝過ぎるタイプは仕事以外のことは何もしない傾向にあるため、新たな予定を挟むことさえ面倒に思えてきます。
起きている時間が長ければ長いほど、着手できることの幅が広がりますからね。
まずは短時間睡眠に慣れていき、出勤までの間に予定を入れ、こなすことを覚える。
昼職に転職したいナイトワーカーさんこそ、これが重要なポイントになってきます。
睡眠時間は6~7時間に留める
どんなに眠くとも睡眠時間は6~7時間以内におさめてください。それ以上は単純に寝過ぎです!
朝5時に帰宅し、7時に寝たとしても6時間睡眠なら13時のお昼には起きられるはず。
アフターがなければもっと早く帰宅でき、早く起きられるでしょう。「朝活」なんて言葉がありますが、午前中に起きて動くクセをまずはつけてみて。
夜から出勤だとそれまでの時間をかなり有意義に過ごせますよね。日中は転職活動にあて、夜は働きに行く。この生活を徐々に“当たり前”にしていきましょう。
最初は眠くてたまらないのですが1週間もすれば体も慣れてくるもの。
最初の3日目まで本当にツラくとも、頑張って続けることがこの後の生活を大きく変えていきますよ。
昼寝はしていいの?
「そんなに早く起きたら昼寝がしたくなる!」という声が確実に聞こえてくるのですが(笑)
昼寝そのものは悪くないのでしても構いません。ただし、1時間以内に留めましょう。それ以上寝るとまた眠くてたまらない状態へと陥ります。
午前中に起きたのならお昼か、夕方くらいに30分~1時間程度昼寝をするとスッキリするのでオススメ。
「寝過ぎない程度に寝る」、このバランスが取れるようになってくればあなたの生活も大きく変化が起きるかと思います。
睡眠時間のコントロールをして、転職に備えよう
夜職は出勤時間が遅いため、それまでの時間をどう活用するかは自分次第となってきます。
延々と睡眠を取ろうと思えばできてしまいますし、活発に動くのもあなた次第。だからこそ意志の強さは大切になってくるのですね。
睡眠時間をコントロールできるようになれば寝過ぎも、寝バックレも防げます。
寝過ぎて遅刻や当欠が多い方こそ、ナイトワーク時代に改善すべき。
一度ついてしまったクセを矯正するのはとても大変ですが、気づいた時こそ治すとき!ですよ。
昼職に転職をしたいのであれば、悪いクセは早い段階で治しましょう。