土日休みVS平日休み、それぞれのメリット・デメリット

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆転職をする際に平日休み・土日休みのお仕事を選ぶかで迷う人も多いでしょう。今まで自由出勤だった人ほど、世間のお休みに合わせることに抵抗を覚えるケースも多いとか。それぞれの良さやデメリットについて解説していきますね。
夜職の休みは人それぞれ、土日休みに慣れているケースも
夜職は完全自由出勤のイメージが強いですが、お店によって店休日は見事にバラバラです。
最近は年中無休のお店も増えているため、あまり土日・祝・平日の概念が強くないナイトワーカーも多いでしょう。
キャバクラは日曜店休が基本なものの、週7日営業のところもあります。
風俗業であれば基本的に年中無休か、年明けの三が日以外は常に営業であることが多いため
平日休みがゼッタイというわけではありません。
逆にクラブやスナック勤務であれば、土日休みが普通になるはず。
このように形態が様々なため、平日休み・土日休みを希望するかは人によるのです。
平日休みのメリット・デメリット
世の中では土日休みの社会人が多くの割合を占めます。
世の中の休暇に左右されない仕事でない限り平日休みのパターンは少ないと言えるでしょう。
まずは平日に休むメリット・デメリットを一緒にみていきましょうね。
平日休みのメリット①どこへ行っても空いている
ナイトワーカーも平日に休むことが多いかと思いますので、こちらのメリットを実感しているはず。
買い物をするにしても、ご飯を食べに行くにしろ、よほどの人気店でない限り長蛇の列に出くわすことはないでしょう。
美容室やネイルサロンも比較予約が取りやすく、直前の予約でなければ
「空いていないから次の週にしなきゃ・・・」なんてことはあまり起きませんよね。
程よく人の動きがバラけている時に行動できる、これは平日休み最大のメリットです。
平日休みのメリット②役所関係の手続きがスムーズ
役所は閉まるのも早ければ、土曜日に行けば激混み。
何か手続きをしたい時、土日休みだと毎回役所関係で頭を悩ませる社会人は多いものです。
平日休みであれば混雑を避けて利用できますし、「なかなか行けなくて申請が遅れた」といったミスを防ぐことも可能。
引っ越しの転入届など、意外と役所へ行かねばならない機会って出てきますからね。
小さなことかもしれませんが、ここに平日休みの有難みを感じる人は少なくありません(笑)
平日休みのメリット③平日限定の割引サービスが受けられる!
金・土・日はどこも集客が見込めることから、割引を実施するところはほとんど見かけません。
水曜日のレディースデー、諸々の“平日割”のサービスが受けられるのも平日休みならでは。
映画が安く見られたり、買い物で割引になったり、ちょっとした嬉しさを感じられるでしょう。
またセール期間中も混雑しない店内でゆっくり買い物が楽しめ
併せて平日割の特典があればさらにおトク度もアップするはずです。
平日休みのデメリット①土日休みの友人や家族と予定を合わせづらい
土日休みに比べると平日休みの人口は少ないため、周囲の人間と予定を合せづらいといったデメリットが。
大抵平日休みの仕事は大型連休など世間の休暇と関係がないことも多く
会う時はこちらが有給を使って・・・など、気を遣う場面が出てきやすいのです。
休暇が合わないことから疎遠になり、平日休み同士で仲良くなるケースも珍しいことではないでしょう。
平日休みのデメリット②土日の催し事には参加することが難しい可能性も
大型フェス、大人気グループのライブなど、大人数の参加が予想される催し事は
ほぼ100%土日開催といっていいでしょう、
休みが取れない時期だと参加しづらいため、毎回イベントを諦める・・・なんて人も実は多いとか。
融通の利く職場なら問題ありませんが、人手不足だったり、土日出勤がマストであると
休みを申請しづらいため、泣く泣く参加を諦めなければならない可能性大。
筆者の周りには趣味を充実させたいといった理由で、平日休みから土日休みの職業へ転職した知人がいました(笑)
もともと土日はイベント参加で予定を埋めたいタイプは、平日休みが向きません。
平日休みのデメリット③世の中の休みモードでメンタルが・・・
これは人によるかもしれませんが、世間の休みモードの時に自分は出勤と思うと
多少なりともメンタルにダメージがくることは確かです!(笑)
年末年始やお盆など、みんなが楽しそうにワイワイガヤガヤしている時に、自分は職場へ向かっている現実。
いざ仕事が始まってしまえばいいのですが、通勤・退勤時に気分が下がりがちに。
特に飲食店勤務などのサービス業は、こういった気分になりやすいもの。
平日休みの代償といっても過言ではないですね。