同じ場所に通えない?何度も環境を変えたくなる人は転職できるのか?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆毎日同じ場所へ通う、同じメンバと顔を合わせるのが辛い・・・実はそういう人、すごく多いんです。繊細な気質でだと、一か所に通い続けるのが困難であることも。そんな人でも転職は可能なのか?解説していきますよ。
キャバクラやクラブ、店舗型風俗勤務の人にはあまり見られませんが、同じお店に通い続けることが難しいというナイトワーカーは多いです。
毎回同じメンバーに同じお店に生き続けると息苦しさを感じてしまい、行きたくなくなってしまうのです。
変わらない環境に嫌気が差し、お店を辞めてしまうケースもあるでしょう。
またお店の人とうまく馴染めない、悪く言われているような気がすると思い、飛んでしまう事例もよく見られますね。
実はこれ、繊細な性質の人にすごく多いんです。
周りを気にしすぎてしまう人や集団行動が得意でない人、一人が好きな人、人間関係のリセット癖がある人は当てはまるかもしれません。
ですがそんな人でも昼職の道を目指そうか悩むこともありますよね。
こんな気質でも、転職は可能なのでしょうか?
転職は大丈夫!
もちろんそんな人でも、昼職に転職することは可能です。
ただその先をきちんと続けられるか?それが課題となっていきます。
環境を変えたがる人でも、バイタリティに溢れ転職活動を積極的に行えるケースがほとんど。
実際にやる気がないわけではないので、働く意欲はきちんと持っています。ですから就職先は見つかるでしょう。
問題はその後。
決まってからやる気に満ち溢れていても、ちょっとしたことで嫌になってしまったり、人目が気になって落ち着かなくなったり・・・。
たまたま職場に嫌な感じの人がいたなら「ああもう嫌だ」と思って、辞めてしまうこともあるでしょう。
一か所に通い続けられない人は人の顔色を見すぎたり、「ちゃんとしなきゃ」という思いが強すぎるのです。
それによって自滅してしまうパターンも多いんだとか。
なぜかこのケースに当てはまる人はとても人柄がよく、面接も受かりやすい傾向にあります。
ですが最初に頑張りすぎてしまうがゆえに、後々苦しくなってしまうのです。
就職する会社を見定めよう
自己を保つ、忍耐力をつけるのも大切ですが、この気質の人は就く職業や社風に気を付けた方がいいでしょう。
基本的に人目を気にしやすいので、体育会系の企業や接客、売り上げ圧力の強い営業は向いていません。
仮にものすごく頑張れたとしても、エネルギーの消費がとてつもなく激しいはず。
成績を残せたとしても、ある日突然スイッチがバン!と切れてしまう可能性も。
実際にそうなって、お店をやめてしまった経験はないですか?
どちらかというと向いているのはリモートワーク制度のある会社、フレックスタイムを導入している会社、または風通しのいい会社です。
つまりIT系や芸術系、技術系などのクリエイティブな企業、社員が比較的若い企業が向いていると言えるでしょう。
環境や人間関係リセット癖のある人は、変化のないことを嫌う傾向が。
やる気はあるので個性を発揮できる会社や、若手の意見に耳を傾けてくれる風通しの良い会社だと息苦しさを感じづらいかと思います。
自分を責めない
とにかくこのケースに当てはまる人は、自分を責めないこと。
こういった気質の人は現代人に多く、世の中の5人に1人はそうなんだとか。
できれば夜職時代に解消しておきたいのですが、元々の性格もありますのですぐに改善は難しいでしょう。
移動型の風俗をしているなら一度、小さなスナックで週2~3日アルバイトをしてみるのもいいです。通うことに慣れることも大切ですよ!
それが数か月続けば、自分を褒めてあげましょう。そこから転職に踏み切るのも遅くはありません。
同じ場所でフル出勤をしているナイトワーカーにはあまり気持ちが分からないかもしれません。
ですが店舗をころころ変えてしまうナイトワーカーには、少し共感できる内容ではないでしょうか?
転職が不可能ではないので、自分に合った企業が見つかるといいですね☆