勤務後の遊び癖が治らない!「遊び」優先だと転職は程遠いかも?①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆みなさんはアフターがない日、直帰する派ですか?それとも同期や友達と遊びに行く派ですか?遊び>仕事になり、しょっちゅう退勤後にプライベートの予定を立てるナイトワーカーは転職おろか、今の仕事も精一杯頑張れないことが多いのです。仕事と娯楽の比重が偏り過ぎると昼職への道は程遠くなるかもしれません・・・。
勤務後の遊び癖チェック!複数当てはまるなら要注意
ついつい仕事後に遊びに行ってしまうそこのあなた。
気づけば仕事よりも娯楽優先となり、アフターではなくどこかへ行く予定ばかり立てていませんか?
あなたの遊び癖はどの程度のものなのかまずはチェックリストで確認しましょう。
- 出勤した日数分遊びに行っている/週の半分以上退勤後に遊ぶのが普通だ
- アフターよりも仕事終わりのご飯や飲みを優先したことがある
- 勤務後に度々集まる定番メンバーがいる
- 深夜営業のサパーやバーに行くのが大好き
- 遊ぶために勤務エリア外へ足を延ばす機会が多い
- 飲み仲間に呼び出されれば、帰宅後でもタクシーを飛ばして向かう
- 次の日も仕事があるのに遊び続け、当欠や遅刻をしがち
上記のリストに3つ以上当てはまる方は、夜職独自の遊び癖がついてしまっています。
ナイトワーカーになり立ての頃は誰もが気を付ける繁華街でのフラつきも、慣れてくると当たり前となってしまう人が多いため
遊び仲間ばかり作って成績が落ち、生活リズムが狂い、様々な部分で支障をきたします。
なぜ退勤後に遊ぶ機会が多いと昼職の道が閉ざされてしまうのか?
一つ一つの項目をじっくりと深堀りしながら解説しますね。
①出勤した日数分遊びに行っている/週の半分以上退勤後に遊ぶのが普通だ
あなたが繁華街へ出向く理由は何でしょうか?
そう、仕事をしに行っているからで遊びのために街へ繰り出すのではないですよね。
出勤した日数分や週の半分以上遊びに費やしていれば、一か月単位で考えると勤務時間以上遊んでいることになるでしょう。
友達とご飯を食べたり飲みに行くのは楽しいですが、繁華街はお金が掛かります。
お酒の量が増えれば時間の感覚もあいまいになり、健康面にも悪影響が出てくるもの。
仕事が多忙で時間感覚が狂い、健康面を損ねるのではなく「遊び」で全てのリズムを崩すのは問題です。
娯楽が多すぎるとお金も溜まりづらいですし、あったらあっただけ遣うタイプに変わってしまう可能性大。
何もない日は直帰を心掛け、まずは遊びに行くペースを減らしてくださいね。
②アフターよりも仕事終わりのご飯や飲みを優先したことがある
お客様よりも友達や飲み仲間優先。一年の中で数回はそんな日があってもいいでしょう。
しかし、プライベートの用事の優先が普通になり、大した理由もなくアフターを断るようになれば
もう比重は遊び>仕事。そんなキャストが好成績を納められるはずがありません。
常に遊びのことばかり考え、指名客への対応が疎かになれば分かりやすく売り上げが下がります。
自分中心、自分最優先の売れっ子はまずいないと言っても過言ではないかも。
真面目に働かず遊びに行くことばかり考えているナイトワーカーに、昼職への転職は勧められないのです。
③勤務後に度々集まる定番メンバーがいる
友達を作るのは悪いことではありませんが、繁華街の仲間には注意が必要です。
夜職はラクをしようと思えばできてしまう仕事で、悪い方へ流されるのは本当に一瞬。
キャストが変な方向へ走るのは誰かの影響であり、その元凶がつるんでいる仲間であることが多いのです。
気づくと「売れない暇嬢仲間」「足を引っ張り合う待機組」のようなグループができ
マトモに仕事もせず、遊んでばかりいる状態が心地よくなってしまうでしょう。その結果、ダメなナイトワーカーへまっしぐら・・・。
勤務後の女子会は楽しいものの、お互いを高め合えるようなチームでないとあなた自身のヤル気も喪失。
「いいじゃん、当欠すれば~」という考えに、何の違和感も持たなくなりがちに。
いい刺激を与え合える友達以外とは、深い関係を作らない方がいいでしょう。
④深夜営業のサパーやバーに行くのが大好き
お酒好きなナイトワーカーが多いのはよ~く分かります。
営業後にサパーやバーへ行って大騒ぎ、仕事のストレスを発散するのは楽しいですよね。
気兼ねなく飲める繁華街のサパーとバーですが、「飲み放題90分3000円」と言えど一時間半なんてあっという間に過ぎるハズ。
飲み足りなくてハシゴ酒、気づけば昼を迎えていることも繁華街あるあるでしょう。
たまになら構いませんが、これを週に何度も繰り返していると仕事が疎かになりがち。
昼間で飲んでいれば出勤も面倒になり、同伴の約束を取り付けるのも厳しく感じ、最終的に成績が落ちる負のループが待ち受けています。
飲み屋へ行くのが悪いのではありませんが、これらのお店は遊び方がヒートアップしやすいので
遊び癖を自覚している人はプライべートで頻繁に足を運ばないことです。
パート②へ続きますよ!