元ナイトワーカーが語る!夜職と昼職との違い

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆長年夜職をしていたため、昼職へ復帰した時は感覚の違いに驚き、しばらく慣れなかったとか。そこで今回は昼職を検討している皆さんのために、あやが感じた夜職と昼職との違いについてお話ししたいと思います。
私、しらいしあやはずっと夜職だったわけではありません。
昼&夜掛け持ち→夜職一本→昼職、というデコボコすぎる道を歩いてきました!笑
初めて夜の世界をのぞいた時には驚いたし、昼職へ戻った時には今までと物事の見え方が変わり、大きな衝撃を受けたのを覚えています。
夜職から昼職へ移ると、どんな違いが見えてくるのでしょうか?
お給料が月一回、振り込み
ものすごく当たり前すぎることを書いてごめんなさい!笑
しかしキャバクラや風俗店に勤める女の子にとって、振り込みはあまり慣れないものがありますね。
グループによってはお給料が月一回で、振り込みのキャバクラも存在しますが、だいたいが今でも手渡しです。
お給料日が前期・後期と分けて月二回というキャバクラも多いですね。
そして風俗店は日払い、つまり出勤日がお給料日なのです。
となると月一度の振り込みに最初は慣れないかもしれません。
しかしお給料日が月イチとなると、自然と無駄遣いをしなくなります。笑
私も夜職時代はストレスで結構遣ってしまう時もあったのですが、昼職に舞い戻った今となってはほとんど無駄な出費をせずに済んでいます。
「組織で仕事をしている」という意識
こういった意識は、あまり夜職時代持っていませんでした。
以前の記事でも書きましたが、夜の女の子達は皆が個人事業主。
例え一つのお店で働いていたとしても、個人事業主が偶然同じ場に居合わせているというだけです。
そのため組織が一丸となって働いているという意識は、なくても仕方がないと思います。
しかし昼の仕事はきちんとポジションがあり、一人一人がその業務を怠ると会社が回らなくなってしまいます。
一つの目標にみんなで足並みをそろえて、走っているという感じでしょうか。
こういった意識が最初は芽生えず、とても苦労しましたね。
夜のお仕事で個人の目標を掲げて、それに向かって走ることはしてきました。
でも他人の決めた目標(=会社の目標)に向かって走る、ということに、なかなか慣れなかったんです……。
特に私の夜職人生の半分は風俗勤務で、すっかり個人プレーがメインとなっていたのも原因かな。笑
ある程度はAVの現場で協調性を培えていたと思っていたのですが、大きな勘違いでしたね。
現場のスタッフさんは優しすぎるくらい優しいですから、こちらのわがままも思い切りきいてもらえます。
しかしそれは、昼の世界では通用しません。
こういったことから、昼職復帰当初は茨の道だったんです。
臆することはない、夜職でもお昼で輝ける
ちょっぴりお昼の世界へ、ネガティブなイメージを抱いてしまった人もいるかもしれません。
けれど臆することはありません!夜職出身の女の子は、十分昼職で輝ける可能性を秘めています。
色々なお客様を見ているからこそ忍耐力もついており、対人スキルや経験値も高いのが夜の女の子の強み。
そのスキルは昼の世界でも存分に発揮することができます。
特に夜の世界にいると、空気を読む力が自然とついていきます。
この力、意外にも重要なんです。
お昼の世界でも、仕事ができないより空気が読めない、場の雰囲気を悪くする人が好かれないのは夜と同じ。笑
無駄な経験は一つもありません。夜の世界で培った接客技術などは、必ず使える場面が出てきます。
「夜しかやったことないから……」と思っているベテランさんこそ、お昼の世界で活躍できる可能性は高いんですよ。
昼職へ興味を持ったら、ぜひ昼コレに相談してみてくださいね。