フリーランスはラクじゃない!?自由の裏に潜む不自由さ①

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職に転職する中で「フリーランス」という働き方に憧れを持つ人も多いのではないでしょうか?会社員という縛りから抜け出せる、在宅で仕事ができるといったイメージを浮かべますが、実際は簡単なものではありません。最初からフリーランスを目指す方も、いずれは会社員を離れたい方も、まずはこの記事を読んでみてくださいね。
フリーランスとは自分との戦い
フリーランス、つまり個人事業主ですから夜職とよく似ています。
税金を納めるのも自分でやりますし、仕事を取ってくるのも、スケジュールを立てるのも全ては自分次第。休むことも、働くことも、物事全部の選択肢は自分自身に委ねられています。
こう書くと一見自由度が高く思え、「私もフリーランスになりたい!」と思うでしょう。
ですが実際は会社員と比べ物にならないくらい大変で、下手すると休みなしなんてことも十分ありえます。
とにかく自分との戦いですから、「言われたことをやればいい」というだけではありません。
何か秀でた部分・尖った部分が無ければ、仕事を取るのも、継続するのも難しいのです。
ですから秀でた部分は磨きつつ、苦手な箇所は直していかなくてはならない。
どの職業でもそうですが、フリーランスは特に努力を欠かしてはならない商売なのです。
全てが平均的で、努力を怠る女の子は夜のお店でもウケが良くないですよね?
やはりどこか強み(面白い、癒やされる、知識が豊富、お酒が強い、気配りやおもてなしがすごい等)がないと、多くの指名や高い売り上げは作れません。
営業努力をして、自分と見つめあって考えるからこそ大きな収入に結びつくのです。
フリーランスという働き方は、夜職のそういった点と全く同じなんですよ!
会社員は黙っていてもお金が入る!?
正直なところ、会社員は黙っていてもお給料が入ります。笑
例え仕事ができなくても、お給料が振り込まれないことはありません。何が何でも貰えます!笑
しかし逆を言えば、成果を上げてもすぐにはお給料に反映されないということ、
上の人間同士で会議を開き、半年後昇給・・・というケースも見られますが、あまり初年度からの昇給は期待できません。
夜職やフリーランスは頑張ったら頑張った分だけ、次回の給料にすぐ反映されますから非常に分かりやすいと言えるでしょう。単純にモチベーションアップにも繋がりますよね。
しかしながらフリーランスは、黙っていればお給料はゼロ。
サボったらサボっただけお給料が入りません。固定給が決まっている会社員と違って、働かなければ1円も入ってこないのです。
ブログなどの広告収入等があれば寝ててもお金が入ってきますが、そうでない限りは無給と考えてもいいでしょう。
そう考えると非常にシビアで、いかにセルフマネジメントやスケジュール管理能力が問われる商売かが分かります。
しかし水商売と本当によく似ているので、自分で仕事の仕方を決めるのが好き、努力を惜しまない、といったタイプには向いているのではないでしょうか?
パート②へ続きます!