ナイトワーカーだけど会話がニガテ!面接のときに喋れないと思ったら
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職は究極の接客業ですが、働く全員のコミュ力が高く、会話上手とは限りません。むしろお喋りがニガテでノリと雰囲気だけでここまできてしまった・・・なんて人もいるほど(笑)面接時にようやく喋れないことに気づいた時はがむしゃらに進まず、一度立ち止まるのをおすすめします。
昼職の面接で失敗!その理由は喋れなかったから・・・
もともと会話が得意でないナイトワーカーは意外と多いものです。
正直なことを言ってしまうと、夜のお店って相当な会話力をそこまで要求されないですからね・・・。
トークが売りの女の子も一定数いますが、夜のお仕事は相手を飽きさせない会話よりも
居心地や雰囲気、話の聞き方、相手のほしい言葉をどう返すかが重要。
なので世間一般の人が想像する「会話上手」とは、ちょっぴり異なるということ。
だからこそいざ昼職の面接に臨み、言いたいことが言えなかったり、何を言っていいのか分からなかったり。
人の話を聞くのは得意でも“伝える”といった自己表現が苦手な事実に気づく人も多いんです。
でも一度失敗しただけで自分はダメだと思う必要は全くありませんよ。
元ナイトワーカーでなくとも面接がニガテな層はいっぱい。経験と練習あるのみですから頑張りましょう。
「会話がニガテ」のレベルによって面接対策の仕方が変わる
面接官がずらりと並び、カタい雰囲気で面接を行う企業もモチロンありますから
ベンチャー企業やスタートアップ企業などは、昔ながらのやり方を導入しない傾向が強いです。
近頃はフランクな雰囲気で会話することを面接代わりにする会社もあるほどなので、喋れて悪いことはまずありません。
「会話がニガテ」とが言えど不得意の意識は人それぞれ。レベル別に面接対策の方法をご紹介します。
会話ニガテレベル☆☆☆☆★→緊張しすぎてうまく喋れないのなら
会話そのものがニガテというよりかは、緊張に負けて何を言っているかよくわからなくなってしまうタイプ。
プレッシャーに負ける、本番に強くないなど“勝負の時”に弱いので、練習をしっかりと行い準備万端の状態にしておくべきです。
それでもいざ当日を迎えれば誰もが緊張しますから、肩の力を抜いて考えすぎないのも大切。
場数を踏めば慣れていく人が多いタイプでもあるため、経験と共に失敗をしづらくなるでしょう。
また言いたいことは紙やスマホに書き出し、頭の中でまとめておく作業も忘れずに。
会話ニガテレベル☆☆☆★★→気心が知れるまでうまく喋れないのなら
慣れたら話せるけど、慣れるまでに時間が掛かって面接の時間内に自分をアピールできないタイプ。
もともとのポテンシャルは低くないため、ちょっともったいないタイプですね。
面接は限られた時間内でうまいことやらなければならないので、フリーについた時の接客と同じと考えましょう(笑)
あれも決まった時間内で自分を選んでもらえるように頑張りますからね。内容は違えど「選んでもらう」という目的は一緒です。
面接官をお客様だと思って自己アピールができるようになれば、会話も続けられるかと思います。
会話ニガテレベル☆☆★★★→「はい」「いいえ」の一言だけで返事をしがちなら
会話がニガテな人って次のないように続けるのがうまくないんです。
何かを聞かれたら「はいorいいえ+理由付け」がマストなものの、ニガテレベル②の人々は返答に最も困る一言返しをしがちに。
どうやったら会話が次につながるのかをきちんと考えましょう。
LINEで「うん」だけの返しって本当に返事しづらいですよね、あなたの回答はそれをそのまま現実で行ってしまっています。
面接で「はい」だけでは落とされること間違いなし。流ちょうに話せなくて構いませんから、薄すぎる返事はご法度と思っておいてくださいね。
会話ニガテレベル☆★★★★→常に聞き役でリアクションを取るくらいしかできないのなら
これは今までかわいい、キレイ、話を聞いてくれるといった理由ばかりで指名をもらっていたキャストに多いタイプ。
夜のお店では聞き役がモテますが、面接では自己アピールが必須なので「ふんふん」と話しを聞いているだけでは成り立ちません。
自分が喋る側に回るとてんでダメな人は、どのような話をすれば企業は自分を選ぶかを考えるべきです。
残念ながら昼の世界は顔だけでどうにかならないので、リアクションだけで面接は進まないもの。喋りによる自己アピールを覚えましょう。
会話ニガテレベル★★★★★→適切な返しができないのなら
全然喋れない、うまく言いたいことをまとめられないよりも、適切な返しができないことが最も問題と言えましょう。
たまに頓珍漢な返事をする人っていますよね。AかBかを聞いているのにCを持ち出すとか、AとBのメリットや全然違う方向に話を持っていってしまうとか・・・。
面接時にぶっとび過ぎた回答をすれば、扱いづらい人と認定されて採用は程遠くなるでしょう。
相手が何と聞いているのか、何を求めているかを汲み取るには、きちんと相手の言うことに耳を傾ける必要があります。
適切な返しができない人は話しを最後まで聞いておらず、早とちりをするパターンも物凄く多いのです。
自分は会話ができていると思っても実際はそうじゃないかもしれません。
よく相手に「それってどういう意味?」「そういうことを聞いてるんじゃなくて・・・」と言われる機会が多いのなら、気を付けましょう。