ナイトワーカーが昼職への転職を躊躇する理由②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、ナイトワーカーが昼職への転職をためらう理由を紹介していきますよ!後半では昼職に対する考えの切り替え方も併せて解説しますので、柔軟な心と頭で後悔のない将来を作りましょうね。
ナイトワーカーたちが昼職に転職するのをためらう理由
後半の残り5個を一挙紹介。最近の繁華街の人々はお金以外の面を指摘するケースが多く、かつてのナイトワーカーとは着眼点が変わっていることに気づきました。
あなたはいくつ当てはまっていますか?では一緒にみていきましょう。
⑥個性を認めてもらえないことが多い
どの世界でも出る杭は打たれると言われていますが、個性がお金になる夜職と、突飛し過ぎると浮く昼職は大きな違いがありますね。
自分の個性を全面に出したい人や、周囲との調和があまり得意でない人からすると、自分らしさを抑えなければならないのはしんどいかもしれません。
これは日本特有の悪い一面なので、ナイトワーカーが抵抗感を覚えるのも無理はない部分です。
個性溢れるエネルギッシュなタイプは若者が多いベンチャー企業やフリーランスなど、自分が活躍できるフィールドを選ぶべきでしょう。
⑦服装や髪型の縛りがキツイ
見た目で全てをジャッジされる、これまた日本の悪い部分が出ています。
金髪だからといって仕事ができないとは限りませんし、黒髪清楚のOLのお手本のような見た目でも問題のある人物はたくさんいるもの。
だからこそ「服装や髪型を縛るなんて軍隊みたい」「見た目が全てじゃないのに」と嘆くナイトワーカーが多かったです。
⑧固定給でおじさんと関わりたくない
ナイトワーカーあるあるな意見ですね(笑)
歩合給が発生しないのにおじさんと関わり、キャバ嬢のような接待なんてゴメンだ!ということでしょう。
最近は女性はお茶くみ、なんてところは減っているものの昔ながらの企業では未だその風習が根付いているのがコワイところ。
ただそれだけでなく「年配の男性に仕事中ダル絡みされたくない」や「愛度笑いさえしたくない」という厳しい意見もありました!
⑨飲み会がダルい
行きたくもない飲み会の強制参加、これほどダルいことはありません。
ただ最近はコロナの影響もあり飲み会が減っていたり、若者が参加しない傾向が強いので希望性を取る会社も多いです。
相当体育会系でない限り強制参加は減っているので、この点はあまり心配しなくていいと思います。
⑩パソコン作業など仕事がきちんとこなせる自信がない
機械オンチだから昼の仕事をこなせる自信がない、だから就職は無理かも・・・と思うナイトワーカーは多いご様子。
スマホは使えるけどPCはてんでだめ、そんな人が増えつつあるのが現代社会の傾向ですね。
技術職出ない限りテクニカルな面を磨く必要はないですが、最低限レベルまでもっていかないと基本業務は難しいもの。
電源の位置がわからない、やタイピングさえままならないと就職おろか転職活動さえ厳しいかもしれません。
昼職への転職に抵抗があっても、タイムリミットが迫っているなら考え方を変えよう
いくら昼職に転職したくないと言えど、中には繁華街でのタイムリミットが迫っているキャストさんもいます。
成績が悪くなって給料が落ちてきた・・・
指名客がどんどん減っている・・・
気づけば在籍年数だけが長いヘルプ要員に・・・
売れてない同士でつるんで飲むのが日常だ・・・
年齢的に色々ときつい・・・
これら一つでも当てはまるのならそろそろ先のことを考えて行動しなければなりません。
いつまでも昼職はイヤだ、と言っている場合ではないので昼の世界に対する概念を一度取り払いましょう。
多くの人は昼職は稼げない・自由がきかない点を懸念していますが、やり方次第では可能性が広がるもの。
何も武器を持たない状態で就職すればあなたの思った通りの未来になりやすいです。でも、努力をすれば想像する未来とはまた違ったものが待っていますよ。
- 自由をきかせたいからフリーランスや経営者になる努力をする
- 稼ぎたいから歩合給のある仕事に就く
など、工夫をすれば昼職ライフも明るくなります。逆に頑張らなければ思った通りか、さらにそれ以下の毎日が待っているかもしれません。
何らかの事情で夜職を上がらざるを得なくなったのなら、別の方面で頑張りましょう。どこかで歯を食いしばらなければ自分自身も将来も変わらないままですからね☆