テレビ観ない、ニュース知らない!世間知らずじゃ昼職は程遠いかも②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回の記事では常識知らずであることのデメリットや昼の世界で通用しない点についてお話しました。では、どうすれば今の状態を改善できるのか?そして世間知らずの“世間”とは何を指すのか?を詳しく解説していきますよ☆
世間知らずとは言うけれど、知るべきものって何だろう?
一般的に世間知らずとは「近頃のニュース(主に政治)に関して無知なこと」なイメージがあります。
けれども色々な出来事があるからこそ物事は成り立つため、“世間”とは政治だけが全てとは限りません。
何を知っていれば世間知らずとは言われずに済むのか?
頭に入れておくべきテーマや物事を一緒に考えてみましょう。
事件や事故、世の中で何が起きているのかを知る
世の中には悲しいニュース、聞いていて気持ちが晴れやかになるようなニュース
今までにあったルールに変化がおきるニュース(消費税増税)など、様々な情報に溢れています。
例えば大きな事故や事件があると、何日にもわたってメディアで報道されるでしょう。
(とある地域で災害が起きた、名だたる人物が亡くなったなどなど)
知っていてもあなたに何もできないかもしれませんし、あるいは募金や物質援助など多少は力になれる出来事かもしれません。
例え痛ましい事件でも“知る”という行為は超重要。
単純に他人との会話で話題として挙がるだけでなく、現実を目の当たりにすることであなた自身の受け止め方も変わってくるはずです。
生きていく上で欠かせない政治、国の在り方を知る
政治に全く興味を示さない若者が多いと言われていますが、筆者は「個人次第」だと思っています。
ナイトワーカーにも選挙へ欠かさずに行き、情報をきちんとチェックする人もいるくらいですからね。
政治=難しい、固いと判断して遠ざけがちですが、私たちの生活を作る上では絶対になくてはならない仕組み。
お金の流れや今後の日本について知ることは、いち国民としての義務ではないでしょうか。
それに政治のことを何も知らないと世の中の動きが全く分かりません。
ニュースを片っ端から観なくても、今どんなことが問題になっているのか?などは頭に入れておくべきですね。
楽しい情報ばかりを仕入れたい気持ちは十分に分かるのですが、現実をしっかり見ましょう。
社会的常識、大人として当たり前のことを知る
「大人として当たり前のこと」と言われても抽象的でピンとこないかもしれません。
- 挨拶をする
- 敬語を使う
- 遅刻をしない
- 約束(ルール)を守る
- 他人に優しくする
- 場面にふさわしい格好や身なりを心掛ける
超、超、当たり前すぎることを書いていますが(笑)繁華街にはこれさえもままならない人が多くいますよね・・・。
ずっと夜職をしているとココの感覚がマヒして社会的常識からどんどん遠ざかりがちに。
“繁華街ルール”が世の中の当たり前と錯覚すれば、昼の人間から世間知らず、常識知らずと言われても仕方がないでしょう。
夜職では許されることも昼職では禁じられている事柄も多くあるため、当たり前とは何なのかを今一度考えてほしいものです。
世間知らずを解消する方法は
- 自分は世間知らずかもしれない
- お客様から「世の中を知らなさすぎ」と言われた
- ニュースや事件の話をされてもイマイチピンとこない
- 今の総理大臣の名前がわからない
- SNSでは美容やファッションの情報収集のみを行う
- テレビを一切観ない
SNSの発達によりテレビ離れが著しい昨今ですが、スマホ一つあればどんな情報も手に入ります。
家にテレビがなくても世間の流れを知ることは可能ですし、事件や大きなニュースはTwitterのTLなどにも頻繁に流れてくるでしょう。
情報が簡単にゲットできる現代で、「何も知らない」「何も分からない」は言い訳と見なされてしまう可能性大。
単に興味・関心がないだけの人も多いため、積極的に知識を入れる努力をすれば世間知らずと言われる機会はグッと減るはず!
InstagramやTwitter、YouTubeで最新のコスメや通販サイト、美容情報を収集するのも楽しいですが他のことにも目を向けてください。
厳しいことを言うようですが、昼職に転職したいならコスメとおしゃれの話題だけでは生きていけないのです。
簡単に情報が得られる時代だからこそ収集の内容が偏りがちですが、広い視野を持つことで自分自身の成長も見込めますよ。
転職後に世間知らずが災いし、周囲からの評判が下がるのはとても勿体ないこと。
“知る”に金銭的なコストはかかりませんから、面倒でも色々な方面に注目する癖をつけてほしいものです。