イヤイヤ夜職を続けていてもいいことは起きない①デメリット編
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆自分に納得のいかない状態でイヤイヤ夜職を続けていませんか。どんな仕事でも楽しい要素が全く見出さなければ、いい方向には進みません。お金のためだと割り切れず、毎回出勤前に溜息。勤務中もネガティブな気持ちが止まらないのなら、業界卒業を考えましょう。
夜職を嫌がりながら続けると、こんな悪いことが起きる!
夜の世界は完全歩合制です。自分の実力や努力次第で上がりも下がりもしますから、仕事に対しての姿勢や頑張りが必要不可欠なもの。
メンタルが大きく左右することも多く、モチベーションが高いキャストは売れやすく
逆にモチベーションが低く暗い顔を浮かべるキャストは万年ヘルプや、フリー頼みの暇嬢になってしまいます。
接客業かつ自分自身が商品の世界ですから、商品価値が下がれば物事が順調に進まないのは当然でしょう。
イヤイヤ夜職を続けていてもまずいいことは起きません。
むしろ一向に調子は上がらず余計に働くのが億劫になる負のループにハマってしまうのです。
イヤイヤ続けるデメリット①稼げなくなる
お客様はお店へ遊びにきているのですから、求めているのは「楽しい時間」です。
楽しいと思う感覚は人それぞれですが、自分の要望に応えてくれるような女のコがいると満たされますよね。
わざわざお金を払って遊びに来ているので、満足度の低い相手が印象に残ることはないでしょう。
イヤイヤ仕事をしていると接客パフォーマンスが落ち、お客様に好かれようと頑張る気持ちも薄れます。
いい接客ができなければ選ばれないのは至って普通のこと。
マイナスな感情を抑えられず仕事中にまで出してしまうと指名には繋がりませんから、いずれ稼げなくなる未来が待っているのです。
また気分が沈んでで出勤がまばらになる、来店予定があるのにブッチしてしまうなど不安定になり
長く指名してくれた方でさえ切れてしまうことが多いので、トータルで見た時に稼げなくなる傾向が出がちですね。
イヤイヤ続けるデメリット②お店に居づらくなる
ただテンションが低い、無難な接客しかできない、営業が億劫程度ではなく
イヤな気持ちを前面に出して頻繁にクレームが入ったり、チェンジを要求される機会が増えたり、勤怠が急に悪くなる例です。
正直なところちょっと暗い、会話がつまらない、接客が通り一遍だ、程度で大きなクレームが入ることはないでしょう。
お客様からの不満の声がボーイの耳にしょっちゅう届いてしまう時は女のコに原因があると言えます。
接客やサービスで不満の声が上がりやすいキャストはお店としてもプッシュできません。
このイメージがついてしまうとお店にいづらくなって、最終的には干されてしまうので職場を変えざるを得なくなるもの。
「仕事が嫌」という強い負の感情は、夜職において自分の首を絞める可能性がとても高いのです。
イヤイヤ続けるデメリット③精神的に追い込まれる
労働はほとんどの人が好きではないですし、例えやり甲斐のある仕事に就いていても出勤したくない日は誰にでもあるはず。
しかし、ずっと「嫌」以外の気持ちが湧かないとストレスが溜まり精神的に追い込まれます。
確かに仕事は大人の義務かもしれませんが、あまりに義務感が強すぎると心が重くなっていきますよね。
イヤなのに明日いかなければ“ならない”。イヤなのに続けなければ“ならない”。
この思いが日に日に重くなっていくと精神的負担も増え、自分に余裕がなくなるのでとても危険なサインです。
あなたがイヤイヤ夜職を続けなきゃならない原因は?
イヤな仕事を続けなければならない理由・原因は何でしょうか。
恐らく全員が好き好んで夜職を選んでいるのではなく、何らかの事情があって仕方なく働いている人もいます。
やむを得ない状態ならある程度の期間は働かねばなりませんが、少しでもその期間を減らす努力は必要でしょう。
あまりに気が遠くなるような借金がある、といった話ならまた別なものの・・・。
300万円以下の借金や奨学金、なんとなく昼職がイヤだから、などの理由ならどこかですっぱりと見切りをつけるべき。
イヤな気持ちを抱えたまま出勤しても稼げませんし、その先はありません。
やめるのも一つの勇気です。決めきれないまま時間だけが過ぎてしまうと、あとになって後悔してしまいますよ!
次回はイヤイヤ夜職を続けているナイトワーカーへ業界の抜け出し方、卒業までの計画の立て方を解説しちゃいます☆