のんびり働ける昼職、実はあるんです
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職でも体育会系のお店、まったり系の居心地重視のお店など、職場によって毛色が全く違いますよね。のんびり働くことに慣れたナイトワーカーはせかせかした雰囲気がニガテになりがちですが、昼職でもマイペースに働ける仕事はあります!まったりさんにオススメの職業を解説していきますね。
昼職でものんびり働ける仕事はある!
昼職未経験だと一般職はせかせかしていて、一時も油断が許されないイメージを持ちませんか?
実際はどこも体育会系バリバリではないもの、夜職ほどユルく働けない点に悩むナイトワーカーも多いのです。
確かに当欠・遅刻しまくりでも許される昼職はありませんが
自分のペースでのんびりと働くお仕事は存在しています。
元々性格やのんびり屋さんでマイペース、せわしない空気が得意じゃない人には自分に合っているであろう職業を選びましょう。
その方が絶対に長続きしますからね!
のんびり働きたい人におすすめの昼職
- 自分のペースを守れる
- 納期や〆切がタイトではないor全くない
- せかせかとした雰囲気がない
「のんびり働く」というのは要するに業務や時間に追われすぎず、自分のペースをかき乱されることなく
体育会系過ぎない雰囲気の中で仕事をこなす、といった意味合いを含むでしょう。
まったり働きたい人はどんな仕事がいいのか?全く見当もつかないのであれば、以下の職業を視野にいれてみて。
どれもマイペースな性格には合っており、“のんびり”の部分を満たせているハズですよ。
一番オススメなのは事務職
事務職は毎日の業務がほぼ固定でり、あまり大きな変化のないお仕事になります。
マニュアルもばっちり、納期や膨大な仕事量に追われることは滅多にありません。
定時出勤・退勤がデフォルトで残業をしたくない社会人にはとっても人気な職業。
事務職希望の女性は年々増えているそう。残業なく上がれて、安定した日々を送れるのは大きなメリットです。
変化がないと言えばごもっともですが、マイペースを望む人にイレギュラーは必要ないですよね。
mos(マイクロソフト オフィススペシャリスト)、簿記検定、秘書検定などの資格があれば、採用で有利になりますよ。
近頃は人気の仕事となりつつあるため、確実に採用を勝ち取るなら何らかの資格は取っておきましょう。
大きな波がない受付の仕事もまったりさん向き
企業の受付も上記の事務職同様、マニュアル通りでイレギュラーがほぼ発生しない職業です。
案内の手順、電話の仕方なども全て決まっていますから個性を出す必要がありません。
事前に来客の予定は分かっているため、突然多くのクライアントが押し寄せててんやわんや・・・なんてことはまずないのでご安心を。
こちらも定時出勤・退勤が基本です。残業はほぼないと言ってもいいでしょう。
ただ注意してほしいのは「受付」の種類によっては、まったり働けない可能性が高い点。
百貨店などの受付だと困った人が突如現れたり、マニュアル外のことが起きやすいので
のんびりしていれば怒られてしまうことも十分に考えられます。
THE・接客業の受付はのんびりまったり・・・とは程遠いので気を付けてください。
塾講師などの指導員
塾の先生、作業指導員などの仕事もマイペースにやりやすいですね。
一見するとせかせかしていそうですが、教える時間(コマ数)はすでに決まっているため、与えられた時間をこなせばいいのです。
カリキュラムはあるものの常に時間に追われておらず、時に指導の進め方を自分で決められるのもマイペースに働ける特徴でしょう。
自分の強みを生かしたお仕事にもなりますので探求心を持ち、勉強を続けることは欠かせませんがそれさえできれば安定して働き続けられます。
いずれは独立してフリーランスの指導員として生きるのもアリ。将来性の大きな職業でもありますね。
のんびり働きたい人が避けるべき職業と職場について
マイペースさを失いたくない人にとって、動き方を制限されたり、せかされたりする職場・仕事は避けたいハズ。
向いていない仕事がはっきりとしているでしょうから、最初から合わないところへ行かないことです。
- 納期やノルマが厳しい
- 社風が体育会系だ
- 自分のペースで進められない
- チームで行わなければならない仕事が多い/むしろそればかりだ
- イレギュラーが発生しやすい
- マニュアルがない、固定化されていない仕事
常に忙しく他人との協力も必要不可欠、おまけに個性を求められる仕事だとマニュアル外のことがたくさん起きます。
頭をフル回転させて動き回る仕事はマイペースとは程遠いので、やめた方がいいでしょう。
また社内での表彰がしょっちゅう行われるような職場も要注意。
誰かと常に比べられ、競うのが当たり前の会社はピリついた雰囲気でマイペースさんは気持ちが負けてしまうかも。
面接時にどんな会社かを見極め、面接官の様子なども観察してください。
明らかな体育会系やアツい感じかつ、チームワークを重要視していると自分のペースでは働けない可能性も高いのです。