だらだら生活から昼職生活が不安な時、アルバイトから始めるのはありか
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしているもののほぼ出勤せずぐうたら生活。毎日予定がないのも気楽が良いですが、いつかはきちんと働かなければ貯金も底をついてしまいます。でも、いきなり昼職に転職してバリバリ働ける自信がない人は“ゆるやかに働く”ことがカギ。まずはリハビリでアルバイトから始めてみましょう。
だらだら夜職生活をしているナイトワーカーは全体の3割
週1~2回出勤で月収がそこそこあれば問題ないと、だらだら&ゆるゆるな夜職生活を送るナイトワーカーは全体の3割。
数字に起こすと意外にも多く、彼女たちはあまり大きな欲がありません。困らないくらいの収入があればオッケーみたいな感じです。
ゆるゆる過ごすために夜職をしているといっても過言ではありません。
でも、そんな人々もいつかは将来に対して不安を覚える日がくるでしょうし、今の生活に危機感を覚えるもの。
20代の若いうちはいいですが30代以降も似たような生活を送るイメージって、なかなかできないですからね。
ただ先のことを考えようにもどうしたらいいか分からないので
なんとなく今の生活を続けながら少しの不安を抱えている、といったところでしょうか・・・。
超ゆるく出勤してあとは基本引きこもり!?
夜職の場合はお金がほしかったら出勤するしかありません。行けば確実にお給料にはなりますから、お店へ行くことがまず第一段階のゴール。
けれどもゆるゆる生活をしている人はそれさえも面倒or億劫ですから、週1~2回程度が限界なんだそう。
お店の中ではレアキャラと化し、大金がほしくてもマイペースな生活を優先するため出勤数がものすごーく少ないパターン。
基本的に引きこもり体質の方が多く、仕事以外はほとんどゲームをしている、食事は全部ウーバーイーツなどとにかく外に出ません(笑)
出勤数の多いキャストに比べればドレスの枚数など仕事道具を多く増やさなくていいので
仕事の経費がかからない=あまりお金を遣わない、つまり月収50万程度あればかなり快適に過ごせるというわけです。
ゆるゆる生活なのに貯金がないケースも
残念な話、引きこもり生活だからといって全員がお金を遣わないのではありません。
出前、通販、ちょっとしたことで細かく散財してしまい、気づけばお金に困るケースも非常に多いとか。
お金がなくて焦って出勤→そこそこのお給料をもらう→また引きこもる、の繰り返し。
仕事の経費を最小限に抑えられても、娯楽費で溶かしてしまえばあっという間にお金が無くなります。
おまけに他のナイトワーカーに比べると稼ぎは低いですから、貯金に回す余裕がないのも無理はありません。
だらだら生活からいきなり社員は危険!?リハビリを推奨したい件
だらだら生活から一念発起して昼職を考える人もいますが、いきなり正社員を目指すのはおすすめできません。
なぜなら今まで週5日+長時間働いていないのに、転職後すぐにスイッチを切り替えるのは難しいからです。
まずはアルバイトから始めるか、出勤日数の多くない契約社員から始めるなど段階を踏んでいきましょう。
アルバイトなら週2~3日で程よく社会復帰ができる
アルバイトなら週5日働かなくても問題ありませんし、出勤数が週2~3日とゆるくても社会復帰を目指せるでしょう。
とりあえず「社会に出れば」働く感覚を取り戻せるので(笑)ずっと家にいるのはダメ。外へ出ましょう。
第三者と関わることで新たな発見もあり、意外と働くことが苦痛でないかも?と思う人さえいるほど。
リハビリには最も適した方法ですので、自宅から通いやすいエリアでのアルバイトを探してみてください。
アルバイト×夜職の掛け持ちでも良いのでまずは働こう!
いきなり昼のアルバイトだけにしてしまうと生活費が不安になる人も多いので、最初はWワークでもいいでしょう。
夜週2回、昼職週2回でも週4は働いたことになりますからね。これならだらだら生活から一歩成長できるはず。
収入が増え、外に出て働く時間が増えるとフットワークも自然と軽くなっていきます。
徐々に労働が日常のルーティーンの中に組み込まれれば、以前ほどのゆるい生活は送らなくなっていくもの!
いきなりガツガツシフトを入れるのではなく、働き方もあくまでゆるく。そうすることですぐに限界がくるのを防止できますよ。