たまに見かけるSNS求人、応募しても大丈夫?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆ここ数年間でSNSの勢いは驚くほど増していき、今や「SNSさえあれば何でもできる!」状態になっていると言ってもいいほど(笑)情報が溢れて便利なツールですが、求人に関しては気を付けてほしいことがたくさん。SNS求人からの転職はアリなのか?について解説していきますよ。
「私の会社で社員を募集しています!」など、SNS上で求人を載せるアカウントが増えたように思います。
夜職から昼職へ転職したい方向けの求人も多く、応募してみようか悩んだ経験がある人もいるのではないでしょうか?
TwitterやInstagramのDMから気軽に応募できる点が魅力かもしれませんが、SNS求人はアヤしいお話も多いのでご注意を。
全てが危険な会社とは限りませんが、求人媒体に一切掲載せずSNSだけ……というのは、少々信用性にも欠けるからです。
もし気になっているものがあるのなら即DMせず、一度落ち着いて考えてみてください。もしかするととんでもない罠が潜んでいるかもしれませんから・・・。
SNS求人がアヤしいと思われる理由
①会社のHPがない、他媒体に載せていないケースも多い
数名程度で回している小規模な会社だと会社のHPを用意しておらず、昼コレのようなサイトに求人を掲載していないことも多いのです。
身内が集まって作ったような会社はこの傾向にあるため、実態が見えにくいというデメリットがあります。
そのような会社でも真面目に運営している場合はあれど、「実際に入ってみないと分からない」ギャンブル性は高いでしょう。
あまりに規模が小さすぎて媒体に載せるお金がない=利益がそこまで出ていない、という可能性も考えられるほど!
また本当にアヤしい企業も残念ながら存在し、昼職を志願するナイトワーカーをいいように利用しようと思う悪い人もたくさんいます。
いざ応募すると「とりあえず来てください」と言われ、逃げられないような事態へ陥るなど危険な目に遭った方もいるのだとか。
お互い顔が見えない世界なので危険と常に隣り合わせ、という点は必ず覚えておいてください。問い合わせの時点で不透明だと感じた場合、話を先に進めるのはやめましょう。
②募集をかけている人が何者か分からない
筆者はSNSを迂回していてよく思うのですが、「夜職から昼職へ転職したい人募集!」と募集を掛けている側の人間が何者か分からないことが多いな・・・と(笑)
なぜか会社を運営している人間ではなく、夜職スカウトマンや投資・美容情報を頻繁に発信している謎の人(何をしているか分からない人)など、「なぜあなたが?」というアカウントが募集ツイートをしているケースも多いんですよね。
そのアカウントの持ち主が持っている会社なのか、それとも頼まれて行っているのかは分かりません。けどこの時点でもうアヤしい匂いがすると思いませんか?
謎めいたとこへ飛び込むことこそ、危険なものはありません。ただ実際に応募してしまうナイトワーカーが多いのも事実です。
③情報が少ない
誰もが知る大企業とは違い、SNS求人を出す会社はどこも小規模であるところが多いです。
働いている人間が多くなければ情報も少なく、口コミも出てこない可能性大。ブラックなのか、ホワイトなのかさえ判断がつきづらいはず。
有名でない会社は社名で調べても所在地程度しか出てきませんので、いざ面接に行くか、働いてみないと分からないことがたくさん。
少数精鋭で頑張る企業なら良いのですが、そうでない場合は入社してから後悔してしまうでしょう。また面接や応募の時点で個人情報を開示しますから、プライバシーの面で心配です。
「夜職から昼職へ」SNS求人はあまりおすすめできない
- 社名・所在地・業務内容が明確
- 給与に関してハッキリと書かれている
- 会社を運営、あるいは勤めている役職者や担当者が求人を出しているか
- 他サイトでの求人掲載があるか/公式サイトの有無
- 「急募1名!」など、応募を急かすような文言がないか
上記5つの項目に当てはまらない場合、求人は見送った方がいいでしょう。
誰が・どんな会社で・どんな人材を求めているのか?など、きちんとした情報がない限り応募するのは危ないです!
またブラック企業にありがちな「しょっちゅう募集している」や「急募!」など、今すぐに人が欲しい素振りを何度も見せている場合は更に怪しいでしょう。
何度も人が入れ替わるほど極悪・・・という可能性も考えられるので、自ら危険地帯へと飛び込まないようにしてください。
昼コレならアヤしい企業はなし!夜職から昼職は専門の転職エージェントを使おう
昼コレではアヤしげな企業は一切掲載しておらず、どこもクリアな会社さんのみを取り扱っています。
夜職から昼職へ転職したい女の子を全力で応援するためにも、実態の見えないところを載せるわけにはいきません。
SNSに比べると気軽さはないかもしれませんが、きちんと書類提出→面接などの段階を踏むことを覚えれば、後々の昼職ライフにも役立つはずですよ。
せっかく転職の勇気を持ったのに、後悔して終わるのは非常にもったいないこと。安心・安全で信頼できる場所で転職を成功させましょう!