たった数駅でも電車に乗りたくない……そんな私でも昼職はできる?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしている人あるあるなのが「タクシー病」!たった一駅、二駅の距離でもタクシーに乗るクセが身についている方は、電車に乗るのが億劫かもしれません。しかし、昼職と言えば満員電車を避けられないイメージ。タクシー病でも、昼職への転職へ支障をきたさずに済むのでしょうか?解説していきますよ☆
1メーターでもタクシー余裕!電車に乗れないナイトワーカーたち
夜職をしているとタクシーでの通勤・退勤が当たり前となり、電車に乗ることがほぼゼロという人も多いでしょう。
繁華街の近くに住んでいるほど電車を利用しなくなりがちです。
1メーターでも気にせず乗車し、電車賃よりも高い料金を支払う・・・。
一般的な感覚で考えるとものすご~く贅沢なことなんですよね(笑)
渋滞や交通規制の影響で電車に乗るよりも、到着が遅くなる可能性も高いのですが
タクシー病の方はまずそこに気づきません。
夜の街に通い続けている間はそれでも構わないでしょう。
しかし、昼職へ転職すればタクシー生活が当たり前の日々からは卒業するもの。
電車に乗れない・乗りたくないはもう通用しない生活が日常となっていくのです。
電車に乗らなくても昼職はできるのか
結論から申し上げますと、電車に乗らずに昼職をすることは可能です。
けれども電車通勤という術がなくなれば徒歩・自転車・車通勤のいずれかを選択することになりますよね。
自宅近くに職場を見つけるか、あるいは自家用車を持っていればそう難しい話ではありません。
・・・とは言え、必ずしも希望が通るとは限らないもの!
絶対に自宅付近で勤務先が見つかるとも限らないですし、自家用車を持っているナイトワーカーはそう多くないからです。
「電車通勤は100%避けられる」とは断言できませんから、ここは注意したい部分と言えます。
満員電車に乗りたくない気持ちは十分に分かりますが、多くの社会人が我慢をしているのですから
本気で転職をしたいのであれば、妥協すべき点でしょう。
「絶対に乗らない!」と強い意志を持っているのならまた話は別ですが(笑)
昼の世界に対応するために今までの生活を変えていくのも大切ですよ。
徒歩通勤や自転車通勤が可能な範囲で職場を探す
何が何でも電車に乗りたくない場合は、徒歩や自転車での通勤が可能な範囲内で職場を探すのも手です。
都心に住んでいれば会社を見つけやすいですし、下町でも勤め先がないわけではありません。
もし近くに住みたい場合は引っ越しをすることで、電車通勤を回避することもできます。
一つ注意してほしいのは、たまに自転車通勤を禁止する企業がゼロではないという点。
通勤中に事故に遭ったら大変だから、駐輪場が近場や会社にないから、などの理由で、自転車の利用を認めないこともあるのです。
自家用車があるのなら自動車通勤を視野に入れる
実家に戻ってから転職をする場合や、もともと自家用車を所持している場合は自動車通勤を選ぶのもいいでしょう。
地方ならほとんどの方が自動車通勤になりますし、関東でも決して珍しいことではないですからね!
特に営業マンは移動が多いため車を利用することも非常に多いです。
渋滞に巻き込まれるなどのデメリットはありますが、電車へ乗るよりはるかに気が楽でしょう。
ただし駐車場を会社が必ず所有しているとは限りません。
また交通費(駐車場代)が支給されるかは会社によって異なりますので、事前の確認がマストですよ。
ナイトワーカーが電車に慣れるためには
電車に乗るのが苦痛、電車の乗り方が分からない・・・といったナイトワーカーは多いですが
電車はもう慣れるしか対象法がありません!!!(笑)
タクシーに比べると快適さは減ってしまうかもしれませんが、時間の正確さといったら電車がナンバーワン。(遅延を除く)
そして金額面でも負担が少ないのですから、夜の世界とともにタクシー病を卒業すべきなのです。
「乗り方が分からない」と嘆く方もいますが、あれほどの人間が利用する公共機関なのですから一生理解できないということはないでしょう。
確かに最初は時間がかかりますが、慣れてしまえば大丈夫。地方から上京してきた方も時間が経つとスムーズに利用できるようになっています。
嫌だ嫌だと避けるのは簡単ですが、夜職を上がる以上はずっと避け続けるわけにもいかないですよね。
何事も慣れと勉強。これも昼職へ転職するためのステップだと考えるのはいかがでしょうか?