「自分にはこれしかできない」←転職の足止めになる考えを今すぐ捨てよう!

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職から昼職へ転職する際、消極的な考え方をすると視野を狭めてしまう危険性があります。「自分にはこれしかない」ではなく、少し貪欲な姿勢で行く方がうまくいきやすいもの!その方法を解説していきますね☆
夜職しかしたことがない人や、昼職に挫折してナイトワーカーになった人は自分に自信を持てないケースが多いです。
「キャバクラしかできない」「週5日も働けないから」「正社員とか厳しいのムリだし・・・」と思うかもしれません。
けれども実際は“それしか”できないことはなく、あなた自身も知らない可能性を秘めていることだってありますからね!
現に筆者も夜職に5年半どっぷりと浸かり、夜以外の選択肢はないと思っていました(笑)
朝起きることも難しく深夜3時に寝る生活が、今となっては日付が変わる前に眠り、朝日と共に起きているのですから不思議なものです。
人間は何があるか分からないので、自分で視野を狭めて転職の足止めをしないように心がけましょう!
「仕事ができない」は間違いかも?自信をもっと持ってほしい理由
自信があり過ぎるのも良くないですが、なさすぎるのも悩ましい問題です。
「私なんか」が口癖になってしまうと何をしてもダメ、と自分の中ですりこまれてしまい、うまく一歩が踏み出せなくなりますよ。
皆さんはナイトワークを始めた時どう思いましたか?ラクして稼げる?すぐ月収100万円を手に入れた?・・・そんな人って極少数派ですよね。
多くの方が苦労し、時には傷つき、頑張った末に高いお給料やナンバーをいった成績を残しているのです。
冷静に考えると夜の世界に居続けるってすごく大変。昼職に比べると圧倒的に離職率が高いため、その中でも残留できるのは胸を張れることです!
だからこそ「仕事ができない」「何もない」なんてネガティブに考えないでほしいな、と思います。
ぶっちゃけた話、夜職という究極の接客業ができればどんなお仕事にも対応は可能。
ナイトワーカーの臨機応変さは昼職専業の方よりも素晴らしいので、長所をどんどん活かしながら転職活動に励んでくださいね。
昼職への転職の第一歩!「勇気」を持とう
夜の世界に慣れてしまえば金銭感覚や一般的な常識から外れ、どんな人でも多少なりとも狂います。
繁華街にいれば物価は高いし、体内時計はおかしくなるし、遅刻や欠勤には甘くなってしまうし・・・。いいこともあれば、悪い点もたくさんあるでしょう。
だからこそ昼の世界の一歩を踏み出せない人が多いものの、いつまでも常識外で生きるわけにはいきません。
一生水商売も不可能ではありませんが、残念ながら10分の1くらいの確率でしか生き残れないもの。だからこそどこかで区切りをつける必要性が出てくるのです。
あなたが一番最初に夜のお店で働いたことを思い出してください。初日はものすご~く緊張し、手渡しでもらった日給には驚いたかと思います。
誰でも最初の門をくぐる時はパワーが要りますから、ぜひあの時の自分をカムバックさせてください。
一歩を踏み出せればあとはエンジンをかけるだけなので、決意の瞬間が最も重要だと言えるでしょう。
経験や年齢が進むと「第一歩」が重く感じるのですが、ココを頑張れるか否かで今後の動きが大きく変わってきます。
一歩を踏み出すのは自分の力で
なかなか勇気が出ず、人の力を借りたくなったり、友達と一緒に・・・と考えるナイトワーカーが多いです。けれどもこれらの方法はオススメできません。
人の力を借りることで怠け心が顔を出すこと、そして誰かと一緒では必ずしもお互い同じスピードで転職活動が進むかはわからないからです。
(よくマラソンで「一緒に走ろうね」といって差がついた・・・まさにあんな感じ)
人を頼れば「この人に言えば間違いないか~」となり、真剣に取り組めなくなるケースも考えられます。
それでいて当初の話と異なり、引き返せないところまで進めば面倒ごとのオンパレード!だったら最初から自分でやれば良かったと後悔するでしょう。
ナイトワーカーとは誰もが孤独です。今はどんなに友人が多くとも、夜の世界を卒業する時は大抵一人。
だからこそ現段階で一人で動ける力は身に着けておかなければならないもの。常に「誰かと一緒」が良くないことを覚えておいてくださいね。
新生活と共に、昼コレで転職をしてみませんか?
4月は新生活が始まり、新たな気持ちでスタートを切れるいい季節です。
心機一転して昼職ライフをスタートさせれば、今までとは違った世界が見えてくるかもしれませんよ。
昼コレでは昼職への転職についてのお問い合わせが殺到しています!乗り遅れないうちにあなたも社会人としての一歩を踏み出してみませんか。